こだわり｜七光台歯科クリニック

院内は明るく、清潔感のある空間になるように心がけました。色合いはオレンジ系の同系色でまとめており、患者さまにはくつろいで過ごしていただけます。

また、ユニット間は広く取っており、個室・半個室のようになっています。そのため、ほかの患者さまにお話を聞かれることや、治療中の姿を見られることがなく、治療に専念していただけます。

また、患者さまによりよい治療を提供するために、さまざまな設備を導入しています。

マイクロスコープ（自由診療）は、患部をより細かく、正しく見るために用いています。血管や神経、骨などの肉眼では見えない箇所を見ることができるため、治療がより丁寧になりました。
口腔内カメラは、患者さまのお口のなかを映すさいに使用しています。患者さまと医師で、一緒に確認していきますので、お口の状態についても治療内容についても、より理解を深めていただくことができます。　
このように、当院では患者さまが納得できる治療を行うために、さまざまな取り組みを行っています。

当院は、一度使用した器具は使い回しをせず、患者さまごとに滅菌処理をしています。器具の内部まで滅菌できるクラスB滅菌器を用いて、細菌を死滅させるようにしました。また、器具によっては減圧沸騰洗浄機を使用して、院内感染のリスクを抑えています。

滅菌後は、器具に汚れが付着しないように滅菌パックに詰めたまま保管して、患者さまの治療の直前に開封いたします。また、エプロンやコップ、トレーは使い捨てのものを用いて、患者さまが心置きなく治療を受けられる環境にすることに努めています。

まずは、患者さまの主訴を改善することが大切です。
治療の流れとしては、全体的な診査・診断を行ったあとで、患者さまに現状の説明を行っています。そして、患者さまご自身に現状を理解していただいたうえで、治療に進んでいます。
治療を行うさいには、一人ひとりからお聞きしたことやご希望、ご要望を尊重しており、個々に合った治療を提供しています。

また、治療を円滑に進めるために、事前説明を重要視しています。
説明のさいには、模型を用いてお話しするとともに、コンピューターの画像を用いており、ユニットすべてに設置してあるモニターに映しだしながらお話しています。

当院では、一口腔一単位として、お口を一つの臓器として大切に考えています。
歯のことだけでなく、将来的に起こる可能性のあるあらゆる事態に目を向けているため、そういったことを理解していただける方に治療を提供しています。

表面麻酔を使ったとしても、痛みがでてしまう可能性はあります。そのため、できる限り痛くないように、麻酔注射をするテクニックが必要です。

当院では、麻酔注射をするさいに、できるだけ細い針を使っています。そして、痛みの少ないポイントに注射をしています。こうすることで、痛みをできる限り抑えることができます。

また、痛みを感じる原因の一つが緊張感です。緊張をしていると身体がこわばってしまい、痛みに敏感になってしまいます。そのため、緊張感を取り除くために、患者さまへのお声がけを欠かさずに行っています。
特に、お子さまの場合には、お話しすることを意識しており、治療よりも会話に意識を集中させています。注射をすることはお伝えせずに、話しながら気づかないうちに行うことで、治療がスムーズに進むようにしています。
また、治療への恐怖感をあおらないためにも、お子さまに麻酔注射を見せるようなことは決してしていません。