当院は痛みに配慮した治療を行っています。虫歯の治療ではどうしても削るという作業を行わなければならず、時には痛みを伴うこともあります。しかし、できるだけ患者さまの負担を抑えられるよう、さまざまな工夫をしています。
その一つは麻酔時の痛みを緩和することです。麻酔注射を行う前には歯茎に表面麻酔を施し、注射針を刺す時に感じる痛みを軽減します。また、電動麻酔器を導入し、ゆっくりと刺激を抑えて薬液を注入できるようにしました。麻酔液を体温に近い温度まで温めるのも、痛みを軽減するための取り組みの一つです。
もちろん、お気持ちにも心を配り、不安や恐れで痛みを増してしまうことのないよう、ていねいに分かりやすく治療について説明することも怠りません。
虫歯で歯を削ったあとには、つめ物やかぶせ物で欠損した部分を補わなければなりません。当院は保険適用のものだけではなく、白い自由診療の素材も取り扱っており、患者さまのご要望に合わせた対応が可能です。
白い素材には、プラスチックのものとオールセラミック(※)、ジルコニア(※)などがあります。プラスチック素材のものは保険が適用されますが、強度があまりなく、奥歯には使えません。また色も単色で、他の歯から浮いたように見えることが難点です。一方、オールセラミックやジルコニアは奥歯にも使用でき、色や強度の点でメリットがあります。
しっかりと説明いたしますので、患者さまのお気持ちに添うものをお選びください。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
こやまママさんの口コミ (女性)
2022年3月 投稿
EPARKで予約
この口コミは投稿から2年以上が経過しています。