こだわり｜ながた歯科クリニック

治療の痛みを抑える麻酔ですが、注射自体が苦手だという方もいるでしょう。そこで当院は、歯茎に表面麻酔を塗って、注射針が刺さる時のちくっとした痛みを和らげています。また、その際に2回～3回に分けて処置をするようにしています。時間を置きながら塗布を繰り返すことで、麻酔の作用を高めるためです。

しかし舌がある側の歯茎では、こうした工夫をしたとしても表面麻酔が効きにくく、どうしても注射の痛みが出てしまいます。そうした場合に大切になってくるのが、注射針を刺す角度やタイミングなど歯科医師の技術です。より痛みの少ない治療ができるよう、当院では麻酔注射のスキル向上にも努めています。

当院はさまざまな感染症対策を講じています。まず人同士の接触が減らせるように、受付に仕切りを設けてお迎えしています。また、診療ユニットの間にも、パーティションを設置しています。これにより、治療の際の飛沫を防げるのもメリットです。

さらに、注射針やコップ、エプロンなどは使い捨て製品を採用して、使い回しが無いようにしています。

当院では入れ歯や義歯の治療に力を入れています。ご自身の歯を失ってしまった方は、人工の歯が無いと食事ができませんので、まずはそうした方の力になりたいと思っております。治療の際にはどんなお口にしていきたいのか、しっかりご要望を伺いながら進めていきます。

例えば虫歯ができた方でも、治療で痛みが取れてきちんと噛めるようにさえなれば、いつも通りの生活に戻る方がほとんどでしょう。しかし入れ歯や義歯を使っている方は、これ以上歯を失いたくないと切に思っているものです。そのため、ほかに残っている歯に関しても、何かトラブルが見つかった時点で、当院から治療を提案させていただいています。できるだけ歯を残していただけるよう予防にも注力していますので、ぜひご相談ください。