ヤナセ歯科医院の2のこだわり
こだわり
1
痛みへの配慮
表面麻酔を施すだけでなく、注射針の使用方法にも配慮して痛みを抑えた治療を心がけています
当院は治療中の痛みや麻酔注射を打つ際の痛みに配慮しています。治療における「不安」や「痛み」は、血圧や脈拍、動脈血酸素飽和度などを大きく変動させてしまう恐れがあるからです。不測の事態を避けるためにも、ご高齢の方や有病者の方であれば、事前にお身体の状態を伺うなどをしながら慎重に処置を進めていきます。
局所麻酔を行う際は、表面麻酔剤を塗布し、細い注射針を使用することで痛みを軽減しています。手動の注射器によって、患者さまの歯茎の状態に合わせて痛くないように麻酔液を注入していきます。治療のステップごとに麻酔の作用を確認していますので、苦痛に耐えながら治療を受けていただくようなことはありません。
また、インプラント治療(※)や親知らず抜歯の複雑な症例などの場合は、静脈内鎮静法を行うこともあります。お口の中に手や器具を入れられただけで嘔吐反射が起きてしまう患者さまや、どうしても恐怖感に耐えられない方にも静脈内鎮静法で対応することが可能です。
実際の痛みの軽減も必須ですが、歯科医師やスタッフの対応も重要な要素となります。患者さまのお気持ちを理解して寄り添い「人と人のお付き合い」から信頼関係を構築していきますので、不安なく治療に臨んでいただければ幸いです。
※自由診療です。料金は料金表をご確認ください。
患者さまの不安を取り除くためには、スタッフの対応も欠かせません。ご家族やお仕事のことといった日常的な会話や、誠実なコミュニケーションによる「心の交流」が大切なのではないでしょうか。
ヘッドホンで音楽を聴きながら治療を受けるなどの物理的な手段も有効ですが、治療前のカウンセリングによるトラウマの排除も必要だと考えています。些細なことでも構いませんので、治療に対して不安に感じることがあれば遠慮なく仰ってください。
こだわり
2
衛生管理に対する取り組み
院内での感染症拡大防止のため「スタンダードプリコーション」に注力しています
院内における感染症対策として、当院は「スタンダードプリコーション」に注力しています。スタンダードプリコーションは標準予防措置策とも呼ばれ、感染症の有無に関わらず、あらゆる患者さまに対して普遍的に適用される予防策です。血液や体液、分泌物、損傷のある皮膚・粘膜は感染性病原体を含む可能性があると考え、リスクの低減に努めています。
当院は、治療器具の洗浄や滅菌器での滅菌処理、患者さまごとの道具の交換などは以前からしっかりと行ってきました。そして感染症対策をより強化するため、治療中に生じる飛沫を吸引する「口腔外バキューム」を増設し、診療時間中30分おきの診療室、待合室、ビル共有部分のエレベーター、廊下、トイレの除菌作業も行っています。
お口はウイルスの感染経路であり、増殖の温床にもなり得ます。感染予防という観点でも口内の衛生管理は重要な意味を持つため、清潔な環境で皆さまをお迎えし、お口の健康をサポートできるようにしています。
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