Q.患者さまに合った補綴物を作製するための取り組みはありますか?
A.歯科技工士が歯の色合いを直に見ることも可能です。きめ細かく再現できるように努めます。
歯の神経の治療を行った場合、土台を整えたうえで被せ物の治療をする必要があります。この土台には、なるべく歯にやさしい素材を用いるようにしています。金属を用いた土台だと、歯よりも金属の方が硬く、強い力がかかると歯が割れてしまう場合もあります。対して、プラスチックを用いたレジンコアや、強化プラスチックを用いたファイバーコア(※)は、歯への負担が少ないことが特徴です。さらに、これらの土台は天然歯に近い色合いで、金属のように目立つことがないため、お口元の見た目を気にする方にもおすすめしています。
また、詰め物や被せ物などの補綴物を作製する際には、歯科技工士に来ていただき、歯の状態を直に見ていただくこともあります。歯は根元が茶色く、上にいくにつれて白くグラデーションになっていることもあります。そういった、細かい部分まできめ細かく再現できるように取り組んでいます。
※は自由診療。医院価格は下記の通り。
【ファイバーコア】11,000円(税込)。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、状況に応じて18:00までの対応になりますのでご連絡ください。
ネット予約・空き状況確認 |
||
---|---|---|
今日 | 明日 | 明後日 |
受付不可 | 受付不可 | 受付不可 |
ネット仮予約・空き状況確認 |