乳歯はいずれ生え変わるので少々の虫歯があっても気にしない、と考えている親御さまは意外と多いものです。
前橋みなみ歯科ではその風潮に対し警鐘を鳴らしています。乳歯の虫歯には永久歯に対するいくつもの悪影響が考えられるからです。まず、虫歯菌への感染が心配されます。乳歯の虫歯が根っこの部分に達するとそこに膿(うみ)がたまります。
永久歯は乳歯の真下から生えてくるので、膿(うみ)の中から生えてくることになり、そのとき虫歯菌に感染してしまうことが考えられます。
次に心配なのは歯並びです。
乳歯の虫歯が悪化すると、自然に歯が生え変わる時期より早く抜けてしまいます。そうなると、ほかの歯の位置がずれはじめ、永久歯の生えるべきスペースが用意できなくなり、変な方向に生えてしまうことがあります。
これが歯並びの悪さを生む原因になります。
また、虫歯になると食べ物を噛むときに痛みを感じ、その歯を避けて使うようになったり、あまり噛む必要のない柔らかいものばかりを好む傾向が生まれることもあります。それにより、咀嚼の回数が減りあごの力が十分に育たない可能性も考えられます。お子さまの乳歯の虫歯予防には日常の歯磨きだけでなくフッ素塗布も一つの方法です。
当院は、お子さまの歯の健康を守るための施術にもしっかり取り組んでいる歯科医院です。
rinさんの口コミ (女性)
2021年4月 投稿
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まっすーさんの口コミ (群馬県/40代)
2019年5月 投稿
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2017年9月 投稿
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