赤沢歯科医院

当院は、将来を見据えた歯科治療を重視しています。10年、20年後といった長期的な視点で患者さまへのメリットを考えているため、治療計画を立案する際は、その選択肢に自由診療をご提案することもあります。

自由診療は保険診療よりも費用はかかりますが、さまざまな利点があります。それが分かればコストへの印象も変わってくると思います。治療選びに迷う患者さまのお気持ちをしっかりと受け止め、お口の現状や今後起こり得るリスクなどを詳しく説明させていただきます。どうぞ熟考のうえで治療内容をお選びください。

どんな治療でも「これを選んで良かった」と思っていただくことが目標です。患者さま目線での対応をいたしますので、お口について気になることがあればご相談ください。

当院の院長は口内にインプラント（※）を入れています。しっかりと噛める喜びや自然な見た目の口元を取り戻すなど、治療のメリットを感じたことをきっかけに、この治療に関して知識を深めるようになりました。

ていねいに治療を進めるだけでなく、将来を見据えて治療内容を提案する大切さや、連鎖的に歯を失わないようにメンテナンスを重視することも心がけています。

また当院の院長自身も、過去に受けた歯科治療で不安や恐怖を感じたことがあります。そのため、リラックス作用のある笑気吸入鎮静法や、麻酔自体の痛みを押さえる工夫に注力してきました。

これからも自身の経験を患者さま目線の診療として活かし、通いやすく親身に相談を受け止められる歯科医院にしていきたいと考えています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

「治療の痛みを抑える麻酔自体が苦手」という方も珍しくないと思います。そこで当院は患者さまの負担を減らすべく、麻酔方法にも工夫を凝らすようにしました。

例えば、注射前には歯茎に表面麻酔を施しています。そのうえで細い注射針を使うことで、チクリとした感覚をできるだけ緩和できるようにしました。一定の圧力で薬液を押し出す電動麻酔器も活用し、圧迫感による痛みも和らげています。

また笑気吸入鎮静法も導入しました。これは鎮静作用のあるガスを吸入することで、うたた寝のような感覚で治療を受けられる方法です。そのほか、処置時の負担軽減のために炭酸ガスレーザーを照射することもあります。

当院の院長自身も歯科治療を受けることに恐怖心があり、「患者さまには少しでも不快な思いをさせたくない」と考えています。だからこそ、このような配慮を行き届かせています。

治療の説明を行う際は、レントゲンや歯科用CTで撮影した画像、過去の症例写真などをご提示しています。目で見て治療内容や口内状態をイメージできるようにすることで、少しでも分かりやすく解説ができるようにしました。

例えば歯周病治療では検査の結果をお見せし、「どの部分の状態が悪化しているのか」などをきちんと把握していただけるようにしています。現状を知り、ご自宅でのブラッシングに役立てていただければと思います。

そのほか、患者さま一人ひとりの理解度に合わせて言葉を選び、専門用語をなるべく使わないことも意識しています。質問にはきちんとお答えしますので、ご不明点があれば何でもお尋ねください。