いつ始める? 矯正のきっかけは、今、この瞬間です。

歯の矯正をしたいと思いながらも、いまいち治療に踏み切れない人は多いのではないでしょうか。治療中の見た目や、かかる費用・矯正期間、生活への影響等、わからないことや不安なこともたくさんあると思います。
しかしながら、綺麗な歯並びはあなたにたくさんのメリットをもたらしてくれます。少し前までは矯正は特別なものと認識されていましたが、今や日本でも多くの人が矯正治療をして、美しい口元を手に入れています。
矯正の始め時は、今、この記事にたどり着いた瞬間です。ここでは矯正によるメリットや、昨今の矯正事情についてご紹介します。

■目次
矯正のきっかけは大きく2つ
歯並びが及ぼすさまざまな影響
今や身近な存在となった歯の矯正
まとめ

矯正のきっかけは大きく2つ

見た目が気になっていた

歯並びの悪さは見た目に影響するため、コンプレックスにつながりやすいものです。話す時に口元を見られている気がする、自信を持って笑えない、などの悩みを持つ人は多いですよね。
矯正を始めるきっかけとしても、見た目を気にして……という声が多くあります。例えば、

  • 家族や知人に歯並びの悪さを指摘されたから
  • 歯並びが悪く、口が常に半開き状態なので
  • 営業や接客など仕事で人と話す機会が増え、歯並びを治したいと思った

などの理由が挙げられています。また、

  • 結婚式を控えている
  • 就職活動に向けて

など、大切なライフイベントに向けて矯正を決意する人もいます。

歯の機能面に不具合があった

歯並びの悪さは噛み合わせの悪さにつながるため、物を食べたり話したりすることや、時に体全体の機能にも悪い影響を及ぼす可能性があります。
1-1でご紹介したような見た目の問題でなく、噛み合わせを改善するために、矯正治療を行う人もいます。例えば

  • 食べ物を噛みちぎることができない
  • 話す時に発音しにくい
  • 歯みがきが十分にできていない気がする(口臭や虫歯のリスク)
  • 顎の関節が痛む
  • 慢性的な頭痛や肩こりがある

ことなどを理由に、矯正治療に踏み切る人がいます。
これらの原因は必ずしもすべてが歯並びの影響によるものとは言い切れませんが、歯医者さんを受診した際に噛み合わせの悪さを指摘され、初めて歯並びが原因だと気づく人もいるようです。

歯並びが及ぼすさまざまな影響

外見的な印象への影響

口元を気にせず話したり笑ったりできることで、初対面の人にプラスの印象を与えることができます。
ある調査では、「初対面時の印象」として、「歯並びが良い微笑み」に対し96%の人が「きれい」「清潔感がある」というよい印象を持っています。逆に「歯並びが悪い微笑み」に対しては、21%の人が「がさつ」「自分勝手そう」という悪いイメージを持つことがわかっています。
また別の調査では、「成功するためには見た目の良さが重要」と回答している人が全体の8割にのぼっており、中でも半数以上の人が「歯並びの良い人が社会的に成功していると思う」と答えています。
これらの調査結果から、仕事や私生活などで人に好印象を持ってもらうための重要な要因のひとつとして、歯並びの存在があることがうかがえます。

歯や体全体の健康への影響

矯正治療によって歯並びをよくすることで、身体的な機能を高めたり、改善したりすることができます。

◆虫歯や歯周病のリスクを減らす

歯並びが悪いと歯みがきがしにくく、虫歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。歯並びをよくすることで十分な歯みがきが可能になり、これらのリスクを軽減できます。

◆よく噛むことができる

噛み合わせを改善することで、食事をする際によく噛むことができるようになります。これにより、食べ物の消化がスムーズになります。

◆顎や肩の痛みを軽減

顎の痛みや慢性的な肩こり・目の疲れは、噛み合わせの悪さが原因の場合もあります。顎の痛みは、顎関節症を引き起こしてしまうかもしれません。
矯正をすることで、これらの症状が改善されることがあります。(痛みの原因が歯並びの悪さでない場合もあるので、詳しくは歯医者さんや専門の病院で相談してください)

◆話しやすくなる

歯並びが原因で特定の音が発音しにくい人は、矯正治療によって改善できる場合があります。

今や身近な存在となった歯の矯正

矯正をする人は年々増えています

矯正というと、どこか特別な治療のように感じる方もいるかもしれません。欧米と比べ日本では、未だ治療に対する精神的なハードルが高く、さまざまなマイナスイメージを持つ人が多いのは事実です。
しかし実は、日本人の8〜9人に一人が矯正治療を行った経験があるという調査結果もあります。また、歯並びに何らかの悩みを持っている人の中では、20%強の人が矯正治療に踏み切っています。今や、矯正治療は特別なものではなくなっていると言えるでしょう。

さまざまな選択ができる矯正方法

いま一歩、矯正に踏み切れない理由として、治療中の見た目が気になる、食事や歯みがきがしにくい、などを挙げる人は多いでしょう。これらを思い浮かべた方は、矯正では絶対に歯に目立つ金属の器具をつけなければいけないと思っているのではないでしょうか。
もちろん、従来のようにブラケットと呼ばれる金属の矯正器具を用いる方法もありますが、最近では他の選択肢もあるのです。

◆白や透明のブラケットを使用

歯に矯正器具をつけること、自分で取り外してはいけないことは通常のブラケット矯正と同様ですが、なるべく目立ちにくくするために、審美ブラケットと呼ばれる白や透明のブラケットを用いて矯正する方法があります。
一般的なブラケット矯正と比較すると費用は高くなりますが、矯正期間中の見た目が気になる人は、歯医者さんに審美ブラケットの使用を相談してみるとよいでしょう。

◆マウスピース矯正

通常の矯正は24時間365日、矯正器具を装着している必要があります。しかしこれでは食事や歯みがきがしにくく、また、どうしても器具を外して参加したいイベントがある時などは困ってしまいますよね。
そこで最近では、食事や歯みがき時に取り外すことができるマウスピース矯正を選択する人も増えています。マウスピース矯正なら精神的な負荷を感じず食事ができ、またブラケット矯正よりも目立ちにくいというメリットもあります。
※マウスピース矯正では、決められた一日の装着時間を守る必要があります。またマウスピース矯正を用いることができない歯並びもあるので、詳しくは歯医者さんに相談してください。

明確な治療期間と費用

一部の症例をのぞき矯正治療は保険適用外で、全額が自費負担となります。そのため矯正にかかる費用を心配する人も多いでしょう。またどれくらいの期間で治療が完了するのか、当初予定していたよりも費用・期間ともに長引く可能性はないのかなど、気になることは多々あると思います。
しかし、矯正開始前に丁寧にカウンセリングや説明をしてくれる歯医者さんを選べば、トータルでの費用や期間などを明確に提示してくれるので、不安を感じることなく治療に専念することができます(もちろん、歯医者さんの指示を守って治療を進めることが大前提です)。

まとめ

大人になってからの矯正は、いつかしたいと思いながらも、きっかけがつかめなかったり、生活をする上でのデメリットなどが頭に浮かんでしまい、ついつい先延ばしになってしまうものです。しかし、綺麗な歯並びで得られることはたくさんあります。
この記事に出会ったことをきっかけに、まずは相談だけでも、歯医者さんを訪れてみてはいかがですか?

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監修医 野崎康弘先生

ジェイエムビル歯科医院

住所
東京都台東区蔵前2-6-3 ジェイエムビル5F
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