A.見た目にも使い心地的にも、「自分の歯」のような仕上がりにすることです
当院では型を取ってその通りに入れ歯を作るだけでなく、構造の違う入れ歯を何パターンか用意するようにしています。土台となるピンク色の部分や、部分入れ歯のバネなど、一つのかみ合わせに対しても、変化を付けることができる場所は多くあります。
そして、見た目や装着感について患者さまに細かくご説明し、その中からご希望に添ったパターンを選んでいただいています。また、完成品を入れる前に構造が近いものを入れて、大まかな雰囲気をお試しいただくこともあります。そのように複数パターンをご提示することで、ご自分の歯のように快適に使える入れ歯の提供を目指しています。