予防歯科の治療内容|高橋歯科医院

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最寄駅
富山駅
南口 徒歩8分

住所 富山県富山市桜橋通り2-25 富山第一生命ビル2F地図

  • 土曜診療

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歯科衛生士による心地よいメンテナンス

歯科衛生士による心地よいメンテナンス

早期に予防に取り組むことで、歯周病や虫歯などのリスクを軽減できるよう、予防歯科に力を入れております。その取り組みとして行っていることは、定期的なメンテナンスと歯科衛生士による術者磨きです。

術者磨きとは、歯科医師や歯科衛生士など歯科医療に携わる者が歯磨きを行うことで、セルフケアでは磨ききれなかった部分まできれいにクリーニングすることが可能です。定期検診で歯科衛生士による術者磨きや口内確認を受けていただくことで、健康なお口を保っていきましょう。

また、予防診療の一環として、セラミック製のつめ物・かぶせ物(※)のご提供を行っています。セラミックは銀歯と比べて耐久性が高く、表面に汚れが付着しにくいといった特徴があります。さらに、変色しにくく歯茎に優しいだけでなく、しっかり密着させることができるため、虫歯の再発を防ぐことも期待できます。見た目に関しても天然歯に近い色になるため、ぜひご検討ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

予防歯科の特徴

歯を失う原因である虫歯や歯周病は、早めに予防することでリスクを減らすことができます

歯を失う原因である虫歯や歯周病は、早めに予防することでリスクを減らすことができます

初めての患者さまでも、お口の悩みなどを相談しやすいよう雰囲気づくりに配慮しています。

お口の病気のほとんどが虫歯と歯周病です。歯を失う原因もこの二つが多いですが、いずれも予防することが可能な病気です。正しい方法で予防に取り組めば、虫歯と歯周病のリスクを下げられると考えています。

歯を削ることを中心とした治療ではなく、予防を中心に据えた診療に軸足を移すことで、治療を必要としない状態をより長く保つことができ、お口全体の健康維持につながり、医療費の低減も期待できます。歯に違和感や痛みがない場合でも、定期的に歯科医院で口内のチェックやメンテナンスを受けることで、長い目で見て、お口の健康を保ちやすくなります。

歯科医院は歯に痛みが出てから受診するところ、と考える方も少なくないでしょう。しかし、むしろ歯が痛くない時にこそ、その良好な状態を維持するためにチェックやメンテナンスを受けていただきたいと考えています。

「術者磨き」の心地よさを体験して、お口の健康維持へのモチベーションを高めましょう

歯並びやお口の形状は人それぞれ違います。そのため、間違ったブラッシングを行うと、歯に付着した歯垢(プラーク)をしっかりと取り除くことができません。また、歯ブラシの毛先が届きにくい箇所もあり、患者さまご自身だけではお口の汚れを十分に取り除くことはなかなかできません。

磨き残しがあると、お口に汚れが徐々に蓄積し、細菌の塊ができます。これもブラッシングでは取り除くことができません。このような汚れを取り除くために、歯科医院でお口のお掃除を受けていただく必要があります。

当院で行っている「術者磨き」は、お口の中の状態を確認しながらていねいにブラッシングをするためとても心地よく、歯茎のマッサージにもなります。歯科医院での処置は痛みをともなうという印象をお持ちの方でも、快適にお口のクリーニングを受けていただくことができると思います。お口の健康維持へのモチベーションを高める一つのきっかけとして、ぜひ一度術者磨きの心地よさを体験してください。

かかりつけの歯科医師がいることで、お口の健康を維持することにつながります

もし、歯周病などで歯を失うと、食生活の質が低下し、健康的で活力にあふれた毎日を送ることが難しくなるかもしれません。これまで、かかりつけの歯科医師を持たなかった方も、定期的にお口の状態のチェックやメンテナンスを受けて、お口の健康の維持に取り組んでいただきたいと思います。

医院からのお知らせ
皆様へのお知らせ

・当院では細心の注意を払い、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めてまいります。

・当院では、診療に使用する全ての器具、器材を複数の工程で滅菌消毒しています。

・室内用スリッパは、エタノールおよび紫外線にて消毒しています。

・待合室、診療台およびその周囲は、患者さんごとにエタノールにて消毒しています。

・3台ある診療台は、それぞれ3メートル以上離れています。

・診療室内は、当ビルディングの全館空調システム(ペイメーター)にて外気を取り入れ、十分に換気されています。
 (1時間に1回窓を5分程度全開にするのと同程度)

・できるだけ患者さんが重ならないよう、アポイント調整しています。
 

当院を受診されるにあたって

・コロナウイルス対応についての問診票をご記入ください

・発熱や咳のある方、体調不良の方は、応急処置以外の診療をご遠慮いただく場合がございます。

・非接触型体温測定器での体温測定にご協力ください。

・診療前に、うがい薬でのガラガラうがいをお願いいたします。

 

新型コロナウイルスについて~歯科医師としての見地から


国内では・・

新型感染症は世界的な広がりを見せました。5月11日現在、国内の累計感染者数は15,798人、死亡者数は621人です。GWの終わり頃より減少傾向にあり、地域によっては「自粛要請」を段階的に解除していくようですが、今後は第2波、第3波も考えられ、まだまだ予断を許しません。今この文章をお読みの皆様も、マスク着用、手洗いやうがいの敢行、外出の自粛、身の周りの消毒等、日々気を配っていらっしゃることと思います。
 

歯周病菌は・・

口腔内には400種類の細菌が存在し、その数は100億を超えると言われています。その中の1つ・歯周病菌は、タンパク質を分解する物質を産生して粘膜の細胞を破壊します。その結果、他の細菌やウイルスに感染しやすくなります。歯周病によって起こる炎症が、ウイルス感染を助長する、ということです。


免疫とは・・

人間は、体内に侵入した細菌やウイルスを異物として攻撃し、体を正常に保つ「免疫システム」を持っています。外敵から身を護る軍隊のようなものでしょう。免疫力の高い、低いは人それぞれです。また、免疫力を高める方法も色々と紹介されています。しかし、どんなに免疫力の高い人でも限度があります。日々のブラッシングが雑になり、口腔ケアも疎かになれば、歯周病菌が優位となり口腔内で暴れるので、自身の免疫、つまり軍が駆け付け、口腔内で局地戦が始まります。この状態こそが、歯肉炎、歯周炎なのです。

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