治療内容｜神田歯科医院

より長持ちする治療を行うために、当院はインプラント（※）を埋め込むまでの準備に時間をかけます。きちんと計画を立てておけば、それだけ手術をスムーズに進められるからです。

まずは総合病院でCTスキャンを受けていただきます。当院はそのデータをもとに、パソコン上で手術をシミュレーションし、さらに手術の際に使うサージカルガイドも作ります。あとは、それを歯茎に当てがい、その通りにインプラントを埋め込むだけです。

手術のことやシミュレーションのことなど、治療に関する事柄はあらかじめ患者さまにお伝えしておきます。患者さまに納得していただいてから治療に着手することが、何より大切だと当院は考えています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

お子さまの矯正治療は何歳から始めるのがいいのかご存じでしょうか？あごの骨の形状によりますが、目安となるのは犬歯が生えてくるまでの6歳から8歳くらいの間です。なぜなら、永久歯が生えるスペースが十分にないことが原因で、「歯が重なって生える」「角度がそろわない」といった症状が起こるからです。早い段階でお口の状態を整えることができれば、お子さまの負担を軽減することができるでしょう。

また、口全体が狭いと、酸素の取り込みが悪いケースもありますから、脳の発達にも良いことはありません。適した時期を過ぎて矯正（※）を始めようとすると、抜歯が必要になることもあります。しかし、当院としては健康な歯を抜かなくて済むよう、早い段階で矯正を始めることを推奨しています。歯並び、噛み合わせが整うような矯正治療をご提供いたしますので、お子さまの歯並びが心配な方は一度当院にご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

虫歯などで歯を削った場合は、その部分につめ物やかぶせ物でフタをする必要があります。当医院では保険診療の範囲のつめ物・かぶせ物も扱っていますが、自由診療の素材の特性もしっかりとお話ししています。保険診療は歯が無い、あるいは部分的に欠損したままの状態を避ける、という意味での機能補助を目的としています。食べ物を噛んで食事をするという点で問題はありませんが、自由診療の素材であれば、さらに高い機能や耐久性、そして外観の美しさなども求めることができます。

当院が推奨しているのはオールセラミック（※）とジルコニア（※）です。それぞれセラミックの一種で、保険診療で扱える素材より、長期的に残せることや汚れの付きにくさ、透明感があり患者さまの周囲の歯に色を合わせることができるので、外観の美しさでも優れた面を持っています。また、金属を使わないので、金属アレルギーの心配もありません。自由診療のつめ物・かぶせ物をお考えの方はぜひ当医院で治療を受けてみてください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

当院は歯を失った時の対応策としてインプラント（※）を推奨していますが、年齢や使用されているお薬の都合などでインプラントの埋入が不可能な患者さまもおられます。そのような方のために私たちは入れ歯のご用意も得意としています。入れ歯にもさまざまな種類がありますが、私たちが特に推奨しているのは軽い装着感の義歯です。

「床」と呼ばれる平らな部分がほとんどないため違和感も少なく、食事の時の感覚も比較的自然です。内側に金属を使っていますが、見えることはなく、入れ歯をしていることもわかりにくい構造と外観です。また、残った歯に負担をかけないことや、入れ歯と歯ぐきの間に物が挟まりにくいことも大きなメリットです。床部分が少ないという事は違和感が少ないだけでなく、食べ物の味や食感が伝わりやすくなり、床が大きくゴワゴワした感がある保険の入れ歯に比べると、食事がとても楽しく感じられます。型を取ってから2～3週間で完成し、通院回数は3～4回くらいです。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

お口の状態が一人ひとり違うように、ケアの仕方や使いやすいグッズも人それぞれ異なります。そのため、当院は患者さま一人ひとりに合わせた指導と提案を心がけてきました。

まずは模型などを使って歯の磨き方をレクチャーし、それがひと通り済んだら、ケアグッズの提案に移ります。お口の状況や歯の形などを考慮に入れ、歯科衛生士がその方に合ったグッズを見つくろいます。

ご自分に合ったケア方法、ケアグッズを知ることで、より汚れが落ちやすくなるでしょう。