患者さまの虫歯の進行度をしっかりと把握した治療方針をご提案します
虫歯には、虫歯の進行度合いでC0からC4まで分けられます。進行度ごとに適した治療方針があることをご存知でしょうか。C0ステージは、不快感はないけれど、歯の色がくすんでいる状態で虫歯の初期の状態にあたります。C1ステージは、歯の表面に穴や白斑などの異変があったり、黒ずんだりしている状態です。さらに進行して、C2ステージになると冷たいものや甘いものが歯にしみるようになり、この辺で虫歯に気が付く方が多いのではないでしょうか。
C3ステージでは、不快感を激しく抱くようになり、C4ステージともなれば歯がほとんどなくなっている状態です。虫歯の進行度に応じて、治療の適応は異なり、進行しているほど治療期間も長くなります。
同じステージの中でも、C2ステージに近いC3ステージと、C4ステージに近いC3ステージでは、治療内容が変わることがありますので、歯科医師とよく相談することが大切です。
当院では、患者さまの虫歯の進行度に合わせた治療方針をご提案し、患者さまとよく相談したうえで治療内容を決定しますので、一度ご相談ください。
患者さまが虫歯に気づき来院されたときに、虫歯がある程度進行していると、どうしても患者さまご自身の歯が残せない場合があります。このような場合には、ブリッジや入れ歯といった治療を行いますが、それぞれに長所と短所があります。
ブリッジとは、歯がなくなった部分に周囲の歯から橋を架けるように補充する治療法です。長所としては、装着後の違和感が少ない、見た目がよい、保険適用されているなどが挙げられます。一方で、土台となる周囲の健康な歯を削らなくてはならない、ブリッジには変色しない素材を使用できないなどの短所があります。
入れ歯は、正確には有床義歯といい、ブリッジが使えない大きな欠損に対応し、保険適用もされています。ブリッジとは違い、健康な歯を削る必要がない一方、入れ歯のタイプによっては、周辺の歯に大きな負担をかけたり、ものを噛む力が大きく低下したり、手入れが必要などの短所があります。入れ歯の見た目と違和感に抵抗がある患者さまもおられます。
投稿者さんの口コミ (埼玉県/男性)
2020年12月 投稿
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たかいさんの口コミ (長野県/40代/男性)
2017年8月 投稿
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ぴょんさんの口コミ (埼玉県/40代/女性)
2017年8月 投稿
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