治療内容｜にしおわり中央歯科おやこ歯科

当院ではできるだけ歯を抜かない、削らない治療を心がけています。

一度歯を抜いたり、削ったりすると歯はもろくなってしまいます。だからこそ当院の虫歯治療では、悪い部分だけを削り、抜歯はできるだけ最終手段で考えています。虫歯の初期段階であれば、削らずに済む場合もありますので早期発見、早期治療で歯を大切にしていきましょう。

乳歯にできた虫歯は進行が早く、永久歯にも悪い影響を残します。虫歯の予防、そして早期発見・早期治療をするためにも、歯科医院に通う習慣を付けましょう。

怖がっているお子さまに無理はさせません。無理やり治療をしても、その後の通院に支障となるおそれがあるからです。さらに、当院はお子さまの通院を全力でサポートするため、全面ガラス張りの大きなキッズルーム、おむつ交換台、ご家族でご利用いただける個室のファミリールームなども用意しています。

お子さまを抱えた方やベビーカーをご利用の方に配慮し、院内は靴のまま上がれる造りにしました。お子さま連れであっても遠慮せずにいらしてください。

お口の健康を維持するには、虫歯・歯周病に「なってから治療」するのではなく、「ならないように予防する」ことが大切です。そのため、当院は数カ月に1回の定期検診を案内しています。

検診時には歯の磨き方を指導しつつ、クリーニングやフッ素塗布などを行います。患者さまご自身によるケアと、歯科医院でのケアとを並行して行うことで、効率よくお口の健康を維持していくことが可能です。

病気にかかった歯を治療するには、相応の時間と費用とがかかります。しかし、普段から予防に取り組んでいれば、そこにかけるお金と時間を節約できるかもしれません。時間とお金という観点から見ても、定期検診は患者さまにとってメリットの多いプログラムなのです。

小児矯正は、お子さまが小さいうちだからこそできるものです。使う装置や用いる方法にもよりますが、時期を逃すと大人と同じ矯正をするしかなくなり、その分費用がかさんだり、余計に時間がかかったりします。

例えば、透明なマウスピースを使った小児矯正（※）は、7歳から9歳頃までが適応限度とされています。この方法なら透明で目立ちにくく、取り外しもできる装置を使いながら、効率よく歯を動かすことができます。しかし、治療時期が遅れてしまうと、大人と同じ方法での対応となります。

マウスピース矯正には、歯の並び方やあごの形によっては適応できなかったり、決められた装着時間を守らないと期待した結果が得られなかったりすることもあります。メリット・デメリットをしっかりと説明いたしますので、お子さまの歯並びが気になる方は、早めにご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。