歯科口腔外科の治療内容｜やまが歯科・こども歯科クリニック

親知らずの抜歯や口内のできものの診断など、歯科口腔外科の治療に力を入れています

当院には歯科口腔外科を得意とする歯科医師が在籍しており、親知らずの抜歯はもちろん、顎関節症の治療、口内にできた腫瘍の診断、顎骨のできものを摘出する処置などに対応しています。

例えば親知らずの抜歯は、歯茎に埋もれたものでも院内で対応可能です。まずはレントゲンや歯科用CTで撮影したデータを基に診査・診断をします。そして結果や処置の内容、リスクなどを説明し、患者さまの合意を得たうえで抜歯を進めます。

治療時には、歯の根と神経の位置関係を確認することを欠かしません。可能な限り組織を傷付けず、出血の少ない抜歯を心がけています。どうぞ緊張せずにご相談いただければ幸いです。骨を大きく削る必要がある場合は、連携している医療施設へご紹介いたします。

また腫瘍に関して、良性の場合は院内で処置を行います。悪性であれば連携先の大学病院へご紹介いたします。良性の腫瘍でも摘出後には組織を大学病院にて検査し、問題がないかきちんと診断ができるようにしています。2週間以上改善しない口内炎がある方など、念の為チェックにお越しください。