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予防歯科

長期的な健康維持を目標とした予防歯科

長期的な健康維持を目標とした予防歯科

虫歯や歯周病は一度かかってしまうと、自然に治ることは難しく、放置してしまうと重症化してしまいます。痛みが出てくる頃には大きく歯を削らなければならない可能性や、歯を抜かないといけない場合も出てきます。

ただ、お口の中の疾患は予防することが可能な場合があります。多くの場合はお口の中の細菌が原因のため、定期的なクリーニングと、汚れのついている部分を確認して、その方に合わせたブラッシングをしていただくことで、虫歯や歯周病の発生を防ぐことが可能です。

当院では虫歯や歯周病になる前の予防に注力して、治療後は定期検診をおすすめしております。治療が必要かどうかを新しい機器用いて精密な検査を行い、必要がある場合のみを治療を進めいきます。

定期検診では患者さまの状態によって内容も変わってくるため、患者さま毎のメンテナンスカードを作成しております。カードにはどのような箇所に汚れが溜まっていたか、どの部分が初期虫歯になっていて経過を追う必要があるかなど、詳細に記録して長期にわたりお口の管理を行えるよう努めております。

定期的にメンテナンスを受けていただくことで、お口の病気を予防して、痛みなどの不快な症状も出にくいです。また高齢になってもご自身の歯でしっかりと食事がとれて、仮に全身疾患になったとしても治療できる可能性も出てきます。

長期的な健康維持をしていくためには、予防とメンテナンスが重要です。歯を失う原因は虫歯や歯周病などの疾患です。これらをしっかりと予防していくことで、歯を失うリスクを軽減して、いつまでも美味しく食事がとれるようにしていければと考えております。

今後の健康のためにも是非定期検診にいらしてください。

小児期の予防について

小児期の予防について

虫歯は人から人に感染する病気です。問題となるのはミュータンス菌で、一度お口の中に大量に感染すると中々減らすことができません。生まれたばかりの赤ちゃんは虫歯菌(ミュータンス菌)がおらず、赤ちゃんに虫歯菌が移るのは主にご家族からの感染となります。

虫歯菌が感染しやすい時期は生後10カ月くらいとなり、乳歯列が完成して硬いものが食べられるようになる約2歳半と言われております。そのためこの間は赤ちゃんに使うお箸やスプーンは専用のものにしたり、離乳食の際に口移しで与えたりしないようにしていきましょう。

「フッ素塗布」は歯の構造を強くして、むし歯による酸の産生から受ける悪影響を抑制することに期待ができます。特に乳歯や、生え立ての永久歯には虫歯予防の作用が大きいとされています。そのため当院では3~4カ月に1回のフッ素塗布をおすすめしております。

「シーラント」は虫歯になるリスクがある歯の溝を歯科用プラスチックで塞くことで、汚れが溜まりにくいようにする処置となります。乳歯や6歳臼歯は形が複雑なため、シーラント処置はより作用します。特に奥歯の深い溝は汚れが溜まりやすく、むし歯になりやすい部分です。奥歯が生え出したら、できるだけ早いうちに溝を塞ぐシーラント処理をおすすめしています。

小児期から定期検診を行うと様々なメリットがあります。
歯の生え変わりや歯並びに異常がないかを経過観察できるため、早期発見することで歯を抜かなくても矯正できる可能性があります。また、乳歯を必要な期間使用することで、乳歯が早期に抜けることによる永久歯の萌出を防ぎ歯並びが悪くなる原因を抑制します。

乳歯は永久歯よりも構造的に弱いので、予防作用も高まります。乳歯は虫歯が進行しやすく痛みが出やすいです。虫歯が大きくなると麻酔も必要となるため、歯科医院に不慣れだと痛みがあっても治療が難しいこともあるかもしれません。

そうなる前に歯科医院に慣れることも踏まえて早めの定期検診お越しいただきたく思います。

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