こだわり｜あゆみ歯科医院

A.写真や画像をモニターでお見せして説明しています。ブラッシング指導では模型を使用します。


お口の現状をお伝えする際は、口腔内写真やレントゲン画像をモニターに映し出し、ご覧いただきながら説明をしています。言葉だけではイメージしにくいこともあるため、写真などで分かりやすくするよう努めています。

また、お口の現状だけでなく、そうなった原因も患者さまにお伝えすることが、当院の特徴です。そのうえで、どのような治療が必要なのかをご説明します。治療を受けた場合と受けなかった場合、それぞれの未来予想図についてもお話しいたします。患者さまと一緒に考えながら治療方針を決めていくことを大切にしておりますので、ご希望があればお知らせください。

ブラッシング指導では、模型を使いながら、歯ブラシの当て方など歯を磨く際のコツをお伝えしております。

A.器具は患者さまごとに洗浄・滅菌を行い、使い捨て用品や口腔外バキュームも導入しています。


治療に使用した器具は、超音波洗浄機にかけたあと、高圧蒸気滅菌器で滅菌処理をします。患者さまごとに交換して滅菌処理し、器具の使い回しは決して行いません。また、滅菌ができないものについては使い捨てのものを使用しています。

歯を削る際には、削りかすや唾液、血液などが院内で拡散しないよう、口腔外バキュームを用いてそれらを吸引しています。

新型コロナウイルス感染症が流行しており、衛生管理の状態を心配されている方も多いことでしょう。患者さまが不安なく通える医院環境を維持できるよう、今後も衛生管理に力を入れて取り組み続けます。

A.既往歴や麻酔を受けた際の経験などをお伺いしたうえで進めており、痛みにも配慮しています。


麻酔注射を打つ場合には、事前に既往歴や、血圧、これまで麻酔を受けて気分が悪くなった経験がないかなどを確認しております。麻酔で気分が悪くなった経験がある方の場合には、ほかの方よりもさらに麻酔液の注入スピードを落とすなどの工夫をしています。全身状態にも配慮しながら治療を進める方針です。

また、麻酔注射時の痛みについても、できるだけ抑えられるよう努めています。先に歯茎へ表面麻酔を塗布して感覚を鈍らせ、手動でゆっくりと麻酔液を注入することで、痛みを緩和させています。

患者さまの不安を軽減するため、治療中はこまめにお声かけすることも忘れません。もし不安なことなどがございましたら、治療中でも遠慮なくお知らせいただければと思います。

A.お困りの部分だけを診るのではなく、お口全体を診たうえで治療することを大切にしています。


院長は大学卒業後、歯科大学の附属病院で、複数分野を包括して総合的に診療することについて研さんしてきました。その時代に、1本の歯や自覚症状のある箇所だけを診るのではなく、お口全体を診て治療するということが大切だと学び、当院の診療でも重視しております。

また、新型コロナウイルス感染症の流行を受け、待合室で多くの患者さまが待たれるような状況は作らないよう、予約管理を行っています。清潔であることはもちろん、患者さまが不安なく通院できる環境も大切だと考えているからです。

スタッフ教育にも力を入れており、患者さまに寄り添った診療ができるよう、スタッフ全員がホスピタリティを意識しています。お口のことを当院へ任せていただけるよう、しっかりとサポートいたします。