住所 大阪府大阪市中央区道頓堀2-4-4地図
道頓堀キムラ歯科クリニックの2のこだわり
こだわり
1
治療の事前説明
Q.患者さまへ治療説明を行う際はどのようなことを意識していますか?
A.お口のお写真やレントゲン写真、撮影したマイクロスコープの動画を使って、目で見て分かるていねいな説明を心がけています。
お口の中は、ご自身で直接見ることが難しい場所です。また歯や歯の根の内部(根管内)は非常に小さく暗いため、鏡では確認していただくことが非常に困難です。当院では「見える化」を徹底して行い、分かりやすい説明を心がけています。
初めて来院された際に、全体のレントゲン写真(お痛み等があればその部分の小さいレントゲン写真も)と、お口のお写真を撮影し、マイクロスコープでお口の全体の検査を行います。目では見えない小さな虫歯や、かぶせ物や銀歯の隙間の虫歯、歯茎に隠れた歯石などをマイクロスコープで撮影します。
大きなモニターで、レントゲンやお口のお写真、マイクロスコープの動画を使って、普段では見えない部分を詳細に一緒に確認をしていただきます。必要な場合は歯科用CT撮影を行い、顎の骨の溶けている範囲や原因の歯の根を3次元で確認します。
当院では、患者さまのお口にどのような問題が起こっているのか、そしてその原因はどこにあるのかを知っていただくことが、治療の第一歩と考えています。
また、撮影した写真やレントゲンデータを患者さまのアプリに送付させていただき、ご家庭でも確認できるようなサービスを行なっています。
こだわり
2
痛みへの配慮
Q.痛みに対して不安な患者さまにはどのような配慮をされていますか?
A.表面麻酔の時間を十分にとることと、拡大ルーペと細い針でのていねいな麻酔を行うことで、麻酔の負担を軽減させています。
麻酔の痛みは、2種類あります。1つ目は針を刺した瞬間の痛みであり、2つ目は麻酔液を入れる時の圧力を感じることで生じる痛みです。
1つ目の痛みに対しては、塗り薬の表面麻酔を塗った後にしっかりと時間をかけることで表層が痺れ、針を刺した瞬間の痛みを抑えることができます。その際に拡大ルーペを用いて麻酔を行うことで、必要以上に針を進めることなく表面麻酔が効いている部分だけを選択的に狙って麻酔を行うことが可能となります。
2つ目の痛みに対しては、時間をかけて麻酔注射することが重要です。注射筒を押すスピードが早いと針の先端から出る薬剤のスピードも早くなり、その圧力を痛みとして感じます。注射時の圧力を手の細かな感覚で感じることで、針先にかかる圧力をコントロールします。また、不安な気持ちが痛みを増加させると言われています。
治療を担当する院長は、歯科口腔外科での経験などを通して、不安なお気持ちを持つ患者さまへ配慮を大切にしています。一人ひとりが抱える不安はさまざまです。それぞれが抱える不安を理解し、少しでも心の負担を軽減できればと思いながら治療に取り組んでいます。
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