歯周病の発症や悪化を防ぐには、長期的にお口の環境の変化を管理していくことが必要です。そこで当院は、歯科衛生士を担当制にし、毎回同じスタッフが対応にあたるようにしました。次の受診までの数か月間の変化を把握できれば、これからの予防計画や治療方針も定まっていきます。
歯周病の検査や処置では、歯周ポケット検査や顕微鏡でのお口の中の検査(※)、そして必要があればお薬を使った歯周病治療(※)なども実施します。
歯周病はお口に残った汚れが原因になりやすいため、クリーニングをしたら終わりではありません。お口の現状やご自宅でできる対策といった説明・アドバイスにも力を入れています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院は歯周病の予防から重症化してしまった際の治療まで、幅広く対応しています。
妊娠中の方はお口の環境が変化しやすく、虫歯や歯周病のリスクが高まるため、予防が必要です。また、当院では歯を支える歯茎や骨の再生を促す再生療法なども行っています。このように、リスクや歯周病の進行状況に合わせ、口内環境を保つ治療に取り組んでいます。
お口の中だけでなく全身の状況まで目を配り、包括的な歯周病治療を提供する方針です。