Q.重症化した虫歯の治療をする際、大切にしている点を教えてください。
A.再発リスクを抑えることを重視し、ラバーダムや繊細な処置のできる器具を使用しています。
虫歯が神経にまで達してしまった際に、歯を残すために行う処置が根管治療です。この治療では細菌に冒された神経を取り除き、中に薬品をつめてかぶせ物をすることで歯を維持できるようにします。
当院では歯への負担を考え、患部をゴムの膜で隔離して細菌感染を防ぐラバーダム防湿を行っています。
また、視野を肉眼の20倍以上に拡大できるマイクロスコープを用いた精密根管治療(※)、神経を保護するMTAセメント(※)、しなやかで精密に歯の内部をきれいにできるニッケルチタンファイルなどもご用意しました。
患者さまのかけがえのない天然歯を守るために、処置体制を整えています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
A.歯が抜けてしまうリスクを把握するべく、事前に歯茎や骨の状態を詳細に調べておくことです。
根管治療の前にはていねいな診査・診断を行い、患者さまに口内の状態をご説明しています。たとえマイクロスコープを用いて精密に処置を進めても、歯自体が割れていたり、歯を支える骨や歯茎が歯周病で大きなダメージを受けたりしていると、抜歯になるリスクがあるからです。
患者さまに「治療を受けて良かった」と心から思ってもらえるよう、分かったことは包み隠さずお話しします。治療法はもちろん、料金といったことまでご理解・ご納得をいただいてから、実際の処置を進めていきます。
快くお答えしますので、何か気になることがあれば、遠慮なくお伝えください。
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