ＳＡＹＡ　Ｄｅｎｔａｌ　Ｃｌｉｎｉｃ

お子さまの預け先がなく、なかなか歯科医院に通えずにお困りの親御さまのために、当院は待合室にキッズスペースをご用意いたしました。入り口から離れた場所に設置しているため、お子さまが勝手に外に出てしまう心配もありません。授乳スペースも備えており、赤ちゃんと一緒に歯の治療を受けたい方も、気軽にご来院いただけます。

また、キッズスペースは直接、診療室に入ることもでき、親御さまが治療を受けている横でお子さまが遊ぶことも可能な、ファミリールームのような構造です。さらに入り口のスロープなど、院内はバリアフリー設計のため、ベビーカーでもスムーズに移動いただけます。

その他、お子さまの治療のために、気持ちをリラックスさせる笑気麻酔を用意した他、診療チェアに備えたモニターでアニメをご覧いただけるようにするなど、怖がらせずに処置に臨んでもらう体制も整えています。

実は、大人になってから、顎が十分に発達していないことを理由に歯を失ってしまう方もいらっしゃいます。そこで、お子さまが将来歯のことで困らない口内環境を作ることを目的に、当院は小児矯正（※）にも力を入れています。

顎の骨の発育にアプローチできるのは、6～10歳という限られた期間です。そこで、まずはお口の状態を知っておくために、お子さまが3歳になった段階で検診にお越しいただければと思います。矯正の必要性を調べることができるだけでなく、親御さまに食育アドバイスや仕上げ磨きのご指導もでき、お子さまが歯科医院の環境に慣れるきっかけにもつながります。

乳歯が隙間なく生えていると、顎の骨が小さく永久歯が並ぶスペースがない状態ということも考えられます。そのままにしておくと、将来歯並びが乱れる可能性もあるので、ぜひお早めにご相談ください。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。

患者さまがご自身のお口の状態をしっかりと理解したうえで治療を開始するために、まずはレントゲンやカメラでの撮影や、歯と歯茎の境目である歯周ポケットの診査などを行います。

撮影した画像は診療チェア前のモニターで患者さまにもご覧いただき、現状を目で見て分かりやすくお伝えします。そして「どのような処置が望ましいのか」「どういう状態に改善すべきなのか」を患者さまと話し合い、治療の方向性を決めていきます。

説明は、プライバシーに配慮された個室のカウンセリングルームで行います。保険診療・自由診療の隔てなく治療についてご説明し、各方法のメリット・デメリットもきちんとお話しします。最終的な患者さまの決定を尊重いたしますので、どうぞ熟考のうえお選びください。

歯を失ってしまった方に、選択肢の一つとして、当院はインプラント治療（※）を提案しています。これは、顎の骨に直接人工の歯根を埋め込み、その上から義歯をかぶせる処置を指します。見た目や機能性が天然歯に近く、自然なかたちで歯を補えるというメリットがあります。

また、他の歯を支えとしないため、残っている天然歯が抜け落ちることを防止できるという特徴も見逃せません。インプラントに使われるチタンは人体との親和性が高く、金属アレルギーの心配もほとんどないという利点もあります。

治療後には、定期的なメンテナンスを呼びかけ、噛み合わせの管理によって、インプラントを極力長く使い続けられるようにサポートいたします。睡眠時の食いしばりや歯ぎしりによるダメージを防ぐために、インプラント治療を受けたほぼ全ての患者さまへ、マウスピースを入れていただくこともご提案しています。

※自由診療です。料金は料金表を確認してください。