小児歯科診療において、お子さまと信頼関係を築くことはとても重要です。小さなお子さまには楽しんで治療を受けられるようにていねいに接するようにしました。一方で、ある程度の年齢のお子さまには、時には厳しく接することも治療するうえで大切だと考えています。
また、お口の環境は全身とつながりがあるというのが、当院の考えです。知らないうちに身についてしまった悪習慣が原因で噛み合わせに異常が生じてしまう場合や、反対にお口の環境が身体のバランスに変化をもたらす場合もあると考えています。そのため、患者さまがいらした際にお身体の動きを欠かさず診るなど、多角的な視点で原因を探るようにしています。
当院は、お口の環境とお身体の状態にはつながりがあると考えております。それはつまり、小さな習慣でもその後のお口に大きな影響を与えることもあるということです。
お子さまの場合、悪い習慣が癖となってしまうため影響力もさらに強くなります。例えば、抱っこされる時の体勢やミルクの飲み方一つとっても、お子さまが無理な姿勢になっていないか、舌の位置が正常かどうかで、お口の癖につながる可能性があるのです。
当院では院内にキッズペースを設け、親御さまに抱っこの仕方やミルクのあげ方などのアドバイスもお伝えしております。
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