大人になってからも健康なお口を維持するため、小さなお子さまのうちから受診しておくことを推奨しています。まだ歯が生えていない乳幼児でも構いません。また、妊娠中のお母さまにもぜひ通院してほしいと思っています。
当院は治療に際して「なぜ悪くなったのか」と原因を探っていきますが、どんどん突き詰めていくと、悪化の発端が実は幼い時期にあったというケースも少なくありません。トラブルの原因をお子さまのうちに対処することで、成人してからも良好な口内環境を保つことができると考えています。
年齢に合わせて歯磨き指導や食生活へのアドバイスなどを行っていますので、お子さまのお口が気になる方は遠慮なくご相談ください。
歯並びが悪くなる原因は、遺伝や生活習慣だけでなく、生まれる前に胎内でかかる圧力なども関係しているのではないかと考えられています。赤ちゃんの頃から始まる歯並びの悪化は骨格の歪みによるものが多いため、成長に沿って骨格を整える治療が必要です。
当院は、RAMPA療法(※)を用いた正しい顎の成長を促す小児矯正に対応しています。これは、上顎を専用の装置で牽引することで骨の歪みを改善する治療法です。歯が並ぶためのスペースを作り、呼吸の仕方や舌の位置などを整えていくことが可能とされています。
また治療にあたっては、口内を立体的に撮影するための歯科用CTや、頭部の骨格を全体的に把握できるセファロレントゲンを使い、しっかりと検査をした上で治療計画を立てていきます。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
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