院長は歯科口腔外科の治療について見識を深めてきました。大抵の親知らずであれば院内で抜歯することが可能です。
実は真っ直ぐに生えていて、患者さまがしっかりと歯磨きができる場合、親知らずを残していても問題はありません。しかし、親知らずの周辺は歯ブラシが届きにくく、虫歯や歯周病の原因になりかねません。繰り返し痛みを感じたり、虫歯になったりしている時には、抜歯をすすめることもあります。
ご自身の親知らずを抜歯するべきか迷っている方はご相談ください。しっかりと診断をし、対応させていただきます。
親知らずを抜いた後、しばらくしてから出血するケースもあります。そこで当院は午前中に抜歯対応をするようにしました。もしも午後に抜歯をし、夜間に出血してしまった場合、歯科の救急病院を探す手間や、県外まで足を運ぶリスクが考えられるからです。
基本的には午前中に抜歯を行い、万が一の際にもその日のうちに対応しやすい体制を整えました。午前中の抜歯ができない患者さまは処置をお断りすることもあります。危険性を抑えるためなので、どうかご了承ください。