こだわり｜医療法人　清白会　まほろば歯科

治療内容の説明には、歯科用CTやパノラマレントゲン写真、お口の模型などの視覚的な資料を使います。レントゲン写真は患者さまのお手元で確認しやすいようにタブレットで、歯科用CTの画像はパソコンに映してご確認いただいております。2次元で伝わりにくいときは模型を使うなど、患者さまの症状によって説明用の資料を使い分けているのが当院の診療の特徴です。

口と鼻や耳はつながっており、検査で鼻や耳に問題が見つかることもありますので、その場合は連携している医療機関を紹介いたします。医科とも協力することで、患者さまの健康づくりをトータルでお手伝いしております。

当院の強みの一つは、お子さまの治療を行う体制が整っていることです。院長は日本小児歯科学会認定の小児歯科専門医です。ただ優しく治療をするだけでなく、するべき治療をして、お子さまの虫歯が重症化しないように取り組んでいます。

また、当院には女性の歯科医師も勤務しています。子育て経験があるため、お子さまへの対応に慣れていますし、同じ子育てをする立場として、親御さまのお悩みにもしっかりとお応えできると思います。ご希望がありましたら、歯科医師を指名することもできますので、遠慮なくお申し付けください。

その他にも、当院には外国語ができるスタッフが勤務しています。英語、韓国語、トンガ語についてはある程度通訳が可能です。毎日いるわけではありませんが、もし通訳が必要でしたら調整させていただきますので一度ご相談ください。

歯科医院として大事なことは治療だけに留まりません。治療の前提として院内を清潔に保ち、感染を起こさないことが求められます。当院では、院長やスタッフが「もし自分が患者さまの立場なら」という視点で、院内の衛生管理に力を入れています。

タービン、超音波スケーラーなど、患者さまのお口に入る器具は可能な限り滅菌処理を施します。また、スリッパの使いまわしを避けるため、靴のままで入れるようにしました。それと同時に、1日に4回ロボット掃除機と床拭きロボットを稼働させて床を清掃しています。その他、口腔外バキューム、空気清浄機、扇風機の設置などの対策により、院内の感染症対策に努めています。

「歯の治療は痛い」というイメージを覆したいと考える当院では、歯科用レーザーを使った、お身体への負担が少ない治療を行っています。歯科用レーザーは治療時の負荷・音・振動が少なく、虫歯の感染部分だけを取り除けます。歯を削る器具のキーンという音もせず、削り過ぎも防げるのがメリットです。

さらに、当院ではこれまでのものに加えて、歯茎や口内炎などの柔らかい部分の治療に使える歯科用レーザーを導入しました。口内炎に使うとより早い改善が期待でき、歯茎の腫れの治療では痛みや出血を抑えて切開できます。このように、歯の硬い部分を治療するための機種と、軟組織の治療に使う機種の、2種類の歯科用レーザーを使い分けています。