治療内容｜豪徳寺ウェル歯科

A.患者さまのお話を詳しくお伺いし、治療に活かしていくことです。


当院では、患者さまのお声にしっかりと耳を傾け、お気持ちに寄り添った治療を行うよう心がけています。特に初診時は、問診票を見ながら話すのではなく、患者さまのお顔をしっかり見ながらお話しします。

レントゲンなどの検査を行えば、どこに問題があるか、ある程度は分かります。しかし、画像には映らない部分もあり、患者さま自身が持つ違和感や痛み、不安を感じる部分と検査結果を重ね合わせることが大切です。お口の中だけを「診る」のでなく、患者さまの表情を「見る」歯科医師でありたいと思っています。

A.患者さまを不安にさせる3要素を排除するようにしています。


歯科治療で患者さまを不安にさせる要素は、「痛い」「長い」「何をされているのか分からない」という点ではないでしょうか。当院ではこれらの要素をできるだけ排除するべく、「なるべく痛みの少ない治療」「できるだけスピーディーに終わらせる」「治療内容をしっかり伝える」ことを重視して治療を行っています。

治療時には歯を削り過ぎないよう気を付けています。こうすることで歯の寿命を延ばすことができるからです。もちろん、取り残しがあってはいけませんので、拡大鏡を使い、細部までていねいに治療していきます。

A.患者さまのモチベーションを高め、ご自宅でのケアを続けていただくことです。


予防治療においては、当院で行うメンテナンスとご自宅でのケアの両方が不可欠です。そのため当院では、患者さまのモチベーションを高めていくことに重点を置いています。

歯の治療を終えた患者さまには治療前の写真をお見せし、同じ痛みを繰り返さないという決意を強めていただきます。忙しさのため、なかなか良い歯磨き習慣が身に付かない方には、「うがい」や「ながら磨き」など段階的な目標を立て、それをクリアしていただきます。

口臭が改善された、食事が美味しくなったなど、成果を実感することがケアの持続につながっています。

A.はい。事前に生えている向きや深さを確認できるため、手術時間も短縮することが可能です。


親知らずの治療には少なからず痛みが伴います。事前説明の際には過去の治療結果などをご紹介し、同じ体験をされた患者さまのお声を知ることで心の準備をしていただいています。

また、歯科用CTを使い、状況を細部に至るまで把握します。この情報を基に手術のシミュレーションをしておくことで、痛みの軽減と手術時間の短縮が可能になりました。

手術中は患者さまに実況中継のように話しかけ、今何を行っていて後どれくらいなのかをお伝えしています。ゴールが見えると患者さまのストレスも軽くなると考えています。