ごあいさつ
「豪徳寺ウェル歯科」院長の荒関昭博です。2008年に東北大学歯学部を卒業した後、勤務医時代を経て、2018年に当院を開業いたしました。
当院の名前にある「ウェル」には、Wellness(健康)、Welcome(ようこそ)、Well-bing(幸せ)、つまりお口の健康を守るため、皆さまが温かく迎えられていることを実感できる現場で、幸せにつながる治療をご提供していきたいという願いが込められています。
歯に悩みや不安のある方はもちろん、治療が途中で中断しておられる方でも気軽にお越しください。
【歯科医師を志した理由は?】
ぼんやりと医療の道を意識し始めたのは中学生の時です。私の弟は脳腫瘍で入院しており、弟に会うため、毎日脳外科の病棟に通っていました。医師や看護師の方たちの働きを目にする中で、自分も医療の世界で人の役に立ちたいと考えるようになりました。高校生になっていよいよ進路を考える頃には、親交のあった地元の歯科医師が相談にのってくださったこともあり、医療の中でも歯科という選択をすることになりました。
【歯科医師としてのやりがいは?】
歯科医療に従事しているうちに、歯の治療を行うことは、痛みを取る、腫れがひくといった直接的な結果だけでなく、人生の幸せな場面に関わっていくことにもなることを実感し、それが治療のモチベーションになっています。当院で治療を受けた患者さまが、きれいな白い歯で写った結婚式の写真を見せながら感謝を述べてくださったのが今でも忘れられません。