製作からその後のメンテナンスまで、一人ひとりのお口に応じて進めていきます
当院は入れ歯の作製にも対応しています。実は入れ歯を使いこなすにはコツが要ります。骨折後、今までのように手足を使うためにリハビリをするように、入れ歯という新しい歯でしっかり噛むためにもトレーニングが必要なのです。そこで当院は製作からその後のケアやメンテナンスまで、一貫して患者さまをサポートするようにしました。
噛み合わせが変化すると、喋りづらさなどを感じる場合があります。そのため、唇を動かすトレーニングなどをしてもらい、入れ歯がお口に馴染むようお手伝いさせていただきます。新聞や雑誌を音読する練習法をお伝えすることもあります。
もちろん、入れ歯自体の調整もきちんと行います。患者さまに快適に使ってもらえるまで責任感を持ってフォローすることが、当院のポリシーです。
入れ歯・義歯の特徴
お口全体の状態を考慮しながら、調和のとれた入れ歯を作製します
入れ歯製作において大切なのはお口全体との調和です。フィット感や噛み心地の良さはもちろん、頬や舌の動きを阻害しないことも重要になってきます。
患者さまによっては歯茎に当たる部分に柔らかい素材を使った、練習用の入れ歯をお渡しすることもあります。入れ歯を使用する際の前後左右のバランスのとり方を掴み、リズム良く強い力で噛む訓練などをしてもらえるようにしました。
練習用の入れ歯を作る分、治療期間は長くなりますが、実際にお使いいただくものをよりお口にフィットするように仕上げやすくなります。患者さまにしっかり噛める快適な入れ歯を手にしてもらえるよう、当院が協力させていただきます。
