大切なお子さまの将来にコンプレックスを残さないために
お子さまの歯並びについて不安やお悩みをお持ちであれば、できるだけ早い時期に歯科医院に相談されることをおすすめします。
歯並びは、人が生きていく上で大切な「食べる」「話す」などの行動に大きく関わっています。そして、歯並びの問題には早く取り組むほどお子さまにとっても親御さまにとっても負担が軽くなることが多いからです。
受け口は、早ければ3歳から治療をすることができます。症例にもよりますが5歳位までですと、比較的短い期間で治療ができ費用負担も軽くなります。これが中学生くらいになってからでは、もっと大がかりな治療になりかねません。
お子さまに口内炎ができやすかったり、唇を噛む癖があったり、ご自身の歯並びが悪かったことから心配を抱えている親御さまには、それぞれのお子さまに適した治療方法や時期をご提案させていただきます。矯正治療は、恥ずかしいことではありません。大切なお子さまの将来にコンプレックスを残さないために、ぜひ一度ご相談ください。
当院は、歯科医師とお子さまとの信頼関係を大切にしています。
矯正治療は、治療に長い期間がかかります。その間、お子さま自身にも治療に対するモチベーションを保っていただけるよう、サポートいたします。
当院は、親御さまだけでなくお子さまにも納得していただいてから治療を進めます。治療内容についても、必要に応じてくり返して説明させていただき、「次に何をするか」をご本人に伝えるように心がけています。またブラッシング指導では、「つまようじ法」というお子さまにも実践しやすい歯磨き法をお教えしています。
もしお子さま自身が治療に前向きでなければ待ってから行うなど、あくまでもお子さまの意思を尊重したいと考えています。
当院は、お口周りの筋肉をトレーニングして受け口を改善する矯正方法を取り入れています。
このトレーニングは筋肉のバランスを整えて、唇が歯に当たらなくなるなどの変化を起こし整った歯並びに導くものです。
歯並びに影響する悪い癖を改善するのは、マウスピース型の装置です。日中の装着時間が短く学校などに着けて行く必要がないので、治療中も人目を気にする必要はありません。また装置によって口の中を傷つける心配がないのでお子さまの活動を制限することもなく、舌癖や唇を噛む癖などを抑えられる可能性があります。
顎の大きさに関係なく装着でき、さまざまなお子さまの症例に対応できる方法です。
当院は複数の駅から徒歩圏内というアクセス環境にあり、夜20時まで診療を行っています。
特に小児矯正は長い間定期的に歯科医院通っていただく治療です。お子さまの学校や習いごと、親御さまのお仕事などの都合を合わせながらの通院には、通いやすさが大切なポイントになるでしょう。
都心部にあり駅からも近い当院には、奈良や神戸などの周辺の街からも患者さまが見えます。また土曜日は、ご家族連れで通ってこられる患者さまが多くいらっしゃいます。
ハガキやメールで定期検診のお知らせをお送りするなど、患者さまには長く通っていただけるような取り組みも行っています。矯正治療に限らず、まずは歯科検診やご相談にお越しいただければと思います。
初期相談
ご相談の内容に応じて、歯を抜く必要があるかどうかなども含め、模型を使って説明します。相談は無料です。
精密検査
レントゲン撮影・歯周病の検査・虫歯チェック・お口の中の写真の撮影・顎関節のチェック、口呼吸かどうか、舌癖、甘い物をよく食べるかなどの食習慣のチェックを行います。
治療計画の説明
診断結果を基に治療方法をご提案します。お子さまにも分かりやすい言葉でご説明し同意をいただいてから、治療をスタートします。費用についてもこの段階でお伝えします。虫歯がある場合は治療します。
歯磨き指導/クリーニング
お子さまはフロスや歯間ブラシを使えないので、歯ブラシをつまようじのように使う「つまようじ法」の指導をします。
矯正治療の開始
矯正装置作成のために型取りを行います。装置の完成後、お渡しして治療開始です。
調整/歯科健診
歯が計画通りに動いているか、虫歯ができたり歯が抜けたりしていないかのチェックをして、装置の使用状況を確認します。
装置の取り外し
装置を取り外し、リテーナー(保定装置)を作成します。
保定/経過観察
3カ月ごとに通院していただき、経過を観察します。後戻りしないようにリテーナーをしっかり使うように指導します。
ネット予約・空き状況確認 |
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