こだわり｜グレースデンタルメディカルクリニック横浜分院

A.ケアマネージャーなどと連携を取り、チーム体制で患者さまのサポートを行っています。


当院は訪問歯科診療に力を入れており、ケアマネージャーや訪問看護師などとも連携を取りながらチーム医療を行っています。情報共有を小まめに行うことで、患者さまに手厚いサポートを提供できるようにしました。

また、患者さまにとってすぐに相談できる身近な存在を目指しています。お困りごとなどがあれば、遠慮なくご連絡ください。患者さまが特に気にされている部分から治療を行い、それから全体的な改善を取り組ませていただきます。地域の皆さまにとって、頼りがいのある医院として活用いただければ幸いです。

A.患者さまの目線に立ち、極力専門用語を使わずに内容や状態を伝えています。


治療前には詳しい説明を欠かしません。専門用語は極力使わずに患者さまが理解しやすい言葉でお伝えし、納得のうえで処置に臨んでもらえるようにしました。

また、訪問歯科診療では初回に無料検診を行っています。検診の結果や現状に対する当院の見解、治療を進める場合の計画などを資料にしてお渡しし、じっくり検討いただけるようにしました。治療への同意書も交わすようにしています。

どんなに良い治療をしても患者さまの意にそぐわないものでは意味がありません。特に訪問診療は時に患者さまとの意思疎通が難しいこともあります。だからこそ、細かい部分まで配慮を欠かさないようにしています。

A.細い注射針を使って処置をする他、患者さまの精神面に対するフォローも忘れないようにしています。


歯科治療が苦手な方は珍しくありません。だからこそ、処置の負担軽減が大切だと考えています。例えば当院では麻酔自体の刺激を抑えられるように、約0.23ミリという細い注射針を用いるようにしました。

また、患者さまに継続して訪問歯科診療を受けてもらうためには、処置への不快感をできるだけ減らすことが重要になってきます。当院の治療に嫌悪感を覚えたばかりに医科での処置も敬遠するようになる事態はあってはなりません。そこで患者さまのお気持ちに寄り添った対応をとても大切にしています。

場合によっては患者さまに我慢をしてもらう治療が必要なこともあります。そんな時にはきちんと事前説明をし、ケアマネージャーなどと連携して術後のフォローも手厚く行うようにしています。

A.持ち運びできる診療台やレントゲンの他、内視鏡も用意しています。


訪問歯科診療に力を入れる当院では、医院の外でも院内とほぼ同じ環境で診療ができるようにいろいろな設備を揃えています。例えばポータブルの診療台やレントゲンの他、飲み込む様子を確認するための内視鏡もあります。

特に内視鏡は、年齢を重ねると起きやすくなる誤嚥性肺炎の防止に役立っています。患者さまに食事をうまく飲み込むためのアドバイスをする際にも、重宝しています。

もちろん、院内の設備にもこだわりました。衛生面を考え、治療中に飛び散った唾液や歯の削りカスを吸引する口腔外バキュームなどを備えました。患者さまのため、快適な環境作りに努めています。