こだわり｜歯科エメラルド茅ヶ崎

将来待ち構えるであろう、可能性とリスクを念頭に置きながら、当院は患者さまにご説明をします。説明には治療に関連した画像を始め、動画や過去の症例など、患者さまが理解しやすそうなものは全て駆使して、ご説明致します。患者さまが納得をして治療をお選びいただけるように、分かりやすい説明を心がけています。

この患者さまが歯科医院に来院せずにこのままの生活を続けてしまったら、お口の中はどうなってしまうのか。そうした近い将来を踏まえてご説明するので、きっと興味深く聞いていただけるはずです。また、その逆もお伝えします。患者さまの意識が当院の医療方針と重なり、相乗作用が生まれた場合、患者さまのお口の中はどのように改善されるのかを解説致します。ご自身のお口の中を改善する意識が、いっそうアップするはずです。

当院は歯科医院のイメージを覆すような、患者さまが落ち着ける空間演出に加え、プライバシーに十分に配慮した院内設計にしています。待合室は壁面がガラス張りの面積率が多く、暖かみのある陽光がさんさんと差し込む、ひだまりの空間をイメージしております。お待ちいただく間も、心がほっこりすること請け合いです。

診療室は半個室です。診療室の入退室は、それぞれ各室にあるドアを出入りするため、他の患者さまに治療風景を見られることはありません。歯科治療はお口を大きく開ける必要があるため、女性の患者さまは他の方の視線が気になるという声をよく耳にします。そうした女性の方々が今後も末永く通院でき、心の重荷にならないような、院内環境づくりに努めています。

患者さまのお口の中、その健康増進をサポートするために、医師は日々、勉強を続ける必要があります。もし、知らないことがあれば、それを患者さまに説明できません。それは患者さまにとって、いいことではありません。当院は有益な診断ができるために、日々、努力を続けています。院長は技術を伴った診断をするために、約9年間、勉強と研鑽を積んできました。

当院の院長はこれからも、新しい知識と情報を吸収するために、勉強を続けていきます。2年に1度、勉強会に参加し日進月歩の歯科医療の現状を学んでいます。また、海外の文献を取り寄せて、読むようにしています。そうした得た知識を、実際の医療の現場でどう活用し、何に応用できるのかを考えています。

現代の医学を支えているのは、データ、すなわちエビデンスです。これは統計学にもとづいた根拠のある情報ですが、その一方で、エビデンスに照らし合わせた検査に異常がなければ、病気として考えられない、という風潮ができてしまっています。この検査結果はデータにのっとっていないから、これは病気ではない、という理屈です。

しかし、患者さまとお話をすると、歯の痛みの原因がお口の中以外にあったりと、一筋縄ではいきません。そうした、根拠に基づいて治療をしても、改善しないケースが多々あるのです。根拠からいったん離れて、どう治療するのか困った時、患者さまときちんと対話することで答えが見えてきたということがあります。当院はエビデンスに偏向することなく、患者さまのお声を優先的に考えて診療を致します。