矯正歯科の歯科医師になったきっかけ
私は、歯科検診で指摘された事をきっかけに5歳から中学生まで矯正治療を受けていました。その経験から矯正治療の重要性を実感しています。
高校生の頃には将来矯正治療をする歯科医師になり、自分の経験を生かして患者さまの治療を行いたいと強く思うようになっていました。歯科大学卒業後は大学病院にて研修医として1年間、矯正科の大学院で4年間研究と臨床に携わってきました。
カウンセリングでは患者様の意見を尊重するよう心がけています。
患者様の主訴を伺った上で矯正治療をする歯科医師の観点から症状を総合的に判断し、患者様にとって治療が必要か必要でないか、また今治療をすべきか経過観察後に治療を始めるべきかを詳しくお話しさせていただきます。
特にお子様の場合、なるべく歯を抜かずに永久歯列を整えていくためには成長期にしかできない治療もございますので、矯正治療を始めるタイミングがとても重要になります。
患者さまご本人やご家族の方にご納得いただいてから矯正治療を始めていただきたいので、当院では矯正無料相談を実施しています。
どのような装置をどのくらいの期間使用するのか、動画をお見せしたり実際に装置を手にとって見ていただくことでより矯正治療を身近に感じていただけると思います。