当院では、小児矯正(※)を行っています。お子さまのうちに歯並びを整えることで、お口のケアがしやすくなり、将来的な虫歯や歯周病のリスクの軽減につながります。
小児矯正は7歳、8歳から始めることができ、お子さまのお口の状態を確認しながら、歯の大きさや並び具合に応じて治療を行います。お子さまの成長・発育によっては、予測通りに治療が進まないこともありますので、そういった場合も対応ができるよう、歯の生え替わりのスピードを見極めることも怠りません。
矯正中のケアの仕方もアドバイスしていますので、不安や不明な点は気兼ねなくご相談ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
成人矯正を行う際には、患者さまのお口の状態と要望を合わせて、よりよい治療方法を見極めています。場合によっては、最初はワイヤー矯正(※)で、途中からマウスピース矯正(※)に移ることもあります。ワイヤー矯正の方が歯が動きやすいですが、マウスピース矯正の方が目立ちにくく取り外しもできますので、日常生活に支障が出にくいです。
また、矯正治療中の患者さまに、メンテナンスに定期的にお越しいただくことも大切にしています。治療の進み具合はどうか、ずれや異常はないか、しっかりと確認しながらよりよい歯並びになるよう導いています。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院で使用する装置について
【入手経路等の明示】
・当院で使用するクリアコレクトは、ストローマン・ジャパン株式会社を通じて利用・入手しております。
・クリアコレクトで使用する材料は、医薬品医療機器法により認証を受けたものが使用されています。
≪使用素材≫
販売名:クリアコレクト ストローマン アライナーシート CC
医療機器認証番号:230AKBZX00047000
※クリアコレクトには「クリアコレクト ストローマン アライナーシート CC」など承認されたもの以外の材料は使用されておりません。
・クリアコレクトを含むマウスピース型のカスタムメイドの矯正装置矯正装置は、国内外で製作されたものを問わず、それぞれの患者様ごとに製作されるものです。そのため市場流通性がないことから、医薬品医療機器法上の医療機器には該当しないとの見解が厚生労働省より示されていますが、(平成26年6月4日付事務連絡)
日本国薬機法上の医療機器として認証・承認を得ていない装置であり、日本国歯科技工士法上の矯正装置にも該当しません。
このため薬機法の対象外となり、医薬品副作用被害救済制度の対象とならない場合があります。
【国内の承認医薬品等の有無】
クリアコレクト以外に、日本国で承認を得ている矯正装置を用いた治療法が存在します。
【諸外国における安全性等に係る情報の明示】
クリアコレクトは、2009年に米国食品医薬品局(FDA)の承認を得ており、現在までで固有の重篤な副作用の報告はありませんが、
その他重大なリスクが明らかになっていない可能性があります。
※個人輸入に関しては、厚生労働省ホームページに掲載された「リスクが潜む個人輸入」のページの注意点をご参照ください。
「リスクが潜む個人輸入」
参照URL:https://www.yakubutsu.mhlw.go.jp/index.html