きらきら・やすだ歯科

やりがいのある仕事に就きたいと思ったことがきっかけです。私が高校生で進学する大学を選ぶ際、やりがいがある仕事に就けることを要素にしていました。また、プラモデルを作ることが好きだったため手先が器用であり、集中力があったことから、それらを生かせる職業として、歯科医師を目指して奥羽大学の歯学部に進みました。

私は一つの診療科目に絞るのではなく、総合的な判断ができる能力を身に付けられるように学んできました。元々、歯科医師になるからには、大学病院などで専門分野を突き詰めるだけでなく、開業をしたいと考えていたからです。開業した時にどのような患者さまの治療にも対応できるように、特定の診療科目ではなく、一通りの知識や技術を身に付けることに力を入れてきました。

このことを生かして、今では得意分野を持つ歯科医師と連携を取りながら診療をしています。

お口のことでお困りの方が、治療によって原因を取り除けたことで喜んでいる姿を見ると私もうれしく感じます。例えば、歯に痛みを抱えていた方が「痛みが治まり、気にせずに食事できるようになった」と笑顔でお話しくださることです。

また、お子さまの場合は歯の治療によって痛みを取り除けるだけではなく、成長にも携われることもやりがいを感じます。

温泉が好きなので、休みの日は旅行や近所のスパ施設に行ってリラックスしています。また、休みでも子どもの送り迎えなどで忙しいことはありますが、家族と一緒に過ごしたり、家でゲームをしたりすることも良い気分転換になっています。

私は自分や家族であればどのような治療を受けたいか、と常に考えて診療をしています。また、どのような治療でも患者さまの立場にたってご提案しており、自分が受けたくない治療はおすすめしていません。

患者さまの立場にたって考えることで、最終的に患者さまが笑顔になれる治療をご提供できるようにしています。

当院は免許センターが近く、人通りの多い道路沿いにあるため、車でお越しになる方が多い傾向にあります。また、住宅地から走るバスの停留所が目の前にあることから、ご年配の方にもご来院いただいています。

地域の幅広い世代の方にお車やバスを利用してお越しいただいているので、お気軽にお立ち寄りください。

基本的には自由にコミュニケーションを取ってもらっています。スタッフも患者さまと同じように個性があり、それぞれに違うからです。そのため対応の仕方や言葉づかい、表情などについては、スタッフごとにアドバイスをしています。

また、歯科医療に携わる中で勉強をしたいスタッフには、私が補助をすることもあります。向上心が高いスタッフが多いため、学びやすい環境になっているようです。このようにして一人ひとりの対応が違っても、医療に関わるスタッフとして、医院全体で同じ目標を目指して治療に取り組むように心がけています。

お子さまには小学校高学年を目安にして、その先もご自分でしっかり歯磨きができるようにアドバイスをしています。小さいお子さまへのブラッシング指導や、磨けていない部分をケアするための具体的な方法については、磨き残しがわかりやすいように染め出し液にて確認しながら親御さまにもお伝えしています。

歯科治療は日々進歩しています。そのため私は新しい治療をできる限り取り入れていきたいと考えています。患者さまへおすすめできる治療を取り入れることで、治療の品質を高められるように努めてまいります。