3Dで撮影した写真を元に被せ物や詰め物を製作致します。
虫歯で削ったところへの詰め物や被せ物に金属性の素材を使わないことを「メタルレス」と言います。「銀歯」などが使われることが多いですが、金属は見た目が悪いという理由から、色合いや質感が自然の歯の色に近い陶器素材のセラミックなどの金属以外の素材を使うという選択肢があります。しかしそれ以上に、金属の使用には、見た目の問題だけではなく、身体に害を及ぼすという可能性もあるのです。お口の中にある金属が、金属アレルギーを発症させる場合があります。
若い方の場合、その場で反応が出なくても、年を重ねた10年、20年後に反応が出ることがあります。手のひらや足の裏へ水泡ができるケース、髪の毛が脱毛してしまうケース、というケースもありました。
ただ、セラミックなどを使用するメタルレスは保険診療ではできません。メタルレスの場合は自由診療で治療費を負担していただく必要があります。そのような点も含めて、長所短所をご理解いただき、患者様ご自身に選択していただくことになります。
治療機器にこだわり、感染症予防の為、衛生管理にも注力しております。
当院は、インプラント治療に力をいれております。
そして、術前、術中、術後の管理は注意して行います。特に、感染症を起こさないための滅菌対策に気をつけています。
インプラントにおいて体内に入れる、骨と結合しやすい素材のチタンでも身体にとっては異物です。異物を体内に置くわけですので、滅菌が大事です。
医療的な外科手術と同様に、手術する部分の清潔さを保つために、その部分だけを露出させ、それ以外は滅菌した布でバリアするドレーピング(清潔感を保つため、手術部分以外の身体を覆うカバー)も行います。
また、滅菌器を使用した機器類の滅菌を行っています。手術室は清潔さを保つために、手術以外には使用しません。こうした滅菌対策のほかにも、患者様の内科的な部分を含めた身体全体の状態把握やお口の中の状態を立体的に把握する歯科用CTの活用をするなどして、インプラント治療を行うために注意を払っています。
患者様にわかりやすくご説明するための設備を整えております。
ご来院いただいた患者様には、口腔内のチェックから始め、クリーニングを中心としたお口の中のケアをしていきます。お口の中の洗浄には、歯の表面の汚れを取り除く機器を使用した処置などを行っています。この洗浄による処置により、しつこい歯垢(プラーク)や汚れを、痛みに配慮しながら素早く除去することができます。
歯周病にはメンテナンスの継続が大切です。当院では継続的に通院していただくための環境づくりを心がけています。ご説明においては、専門用語を並べた説明では患者様には伝わりませんので、一目でわかりやすく口腔内カメラを利用してモニターを見ていただき、お伝えしています。このように、通っていただく必要性をご理解いただくことで治療のモチベーションを上げていただいております。
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