歯の予防において大切なのは、歯に関する基礎知識を持つことです。当院は歯を悪くする原因、その改善点をお話しし、患者さまに歯への知識を深めていただきたいと考えています。
そのために、当院はカウンセリングに力を入れています。お話をよく聞き、患者さまが歯を悪くされた原因を探ります。現状と合わせて原因をお教えすることで、再び歯を悪くしないためになにが必要かを理解してもらえるようにつとめています。
歯に関する知識には、意外と患者さまがご存じないことも多いと思います。皆さまは食いしばりぐせが歯を悪くするのをご存じでしょうか。また、歯ブラシの使いかたを少し変えるだけでも、歯は格段にきれいになります。当院は、知識をお伝えすることで、患者さまの歯に対する意識を高め、それを予防につなげていただく努力をしています。
歯を悪くする原因は、患者さまの生活習慣のなかに潜んでいます。間食が多い、歯がみがけていない、といった習慣はもちろん、意外なところに歯を悪くする要因は存在しています。当院は原因となる生活習慣を患者さまにお教えし、その改善によって、お口の健康維持をはかっています。
例えば、食いしばりが歯を悪くすることがあります。また、喫煙が歯にも影響するのをご存じでしょうか。さらに、食生活の変化で逆流性食道炎(胃の内容物が逆流する症状)が日本人の間でも増えてきました。実はこの病気も、歯を悪くする原因になるのです。
とはいえ、無理な生活習慣の変化は、患者さまにとって負担になるだけです。当院は患者さまにできる範囲での、改善策をご案内しています。お忙しく過ごされる患者さまのご事情に配慮しながら、健康維持のお手伝いをさせていただいています。
歯科医院での歯科検診は大切です。しかしそれだけでは、歯を守ることはできません。お口の健康を維持するためには患者さまの生活から見直していただく必要があるため、当院は生活習慣のアドバイスを行っています。
生活習慣の改善は、いうなればお口の病気を根本から取り除くことです。食生活を改善して、食いしばりなどの歯を悪くする原因を取り除くことは、歯の健康維持につながります。歯科検診ではお口の清掃や、虫歯の早期発見などを行うことはできます。しかし原因となる日々の生活が変わらなければ、治療のやり直しを繰り返すことになってしまいます。
当院の院長は、歯科医師としての経験から、習慣改善の大切さを実感してきました。患者さまの生活改善のお手伝いをさせていただくことで、治療後のきれいなお口を保つサポートをさせていただきたいと思っています。
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