子どもの頃のセルフケアは、大人になった際のお口の健康を大きく左右しているといっても過言ではありません。お子さまがご自分でお口の健康管理をしていけることを意識して、治療を進めるようにしています。親御さまの仕上げ磨きを卒業する小学校中学年~高学年になる頃くらいには、しっかりセルフケアをできるようにしていきましょう。お子さまが自分の歯を守るためと思って、セルフケアをしっかりできるようにならないと、大人の手が離れる頃には虫歯だらけという結果になりかねません。
当院では、万が一お子さまに虫歯ができてしまった時に、すぐに治療に移行できるように、お口に触れても大丈夫になるためのトレーニングを兼ねての予防を行っています。
年齢に合わせて進め方が違いますので、そこを気にかけた治療をしているのも当院の特徴です。
虫歯になりやすい三大部位というものがあります。奥歯の噛み合わせの溝が一つ、歯と歯の境目が一つ、歯と歯の間が一つで、この三つがより虫歯になりやすいといわれている場所です。これは大人の方もお子さまもどちらも、虫歯になりやすい箇所です。
こういった箇所は、歯ブラシでは届きにくいので、当院では「糸式ようじ」を使用することを説明しています。お子さまに糸式ようじを使っていただくことは難しいので、まずは親御さまがお子さまの歯でお掃除してあげて、徐々にお子さまが使えるように練習していただくことをおすすめいたします。
予防について詳しく知りたいという方は、ぜひご相談ください。
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