虫歯治療などの歯科治療だけでなく、外科的処置を伴う歯科口腔外科も当院の強みです。
歯周病が進行し歯の内部まで達している場合は、歯茎を切開し、歯周ポケットや歯根にたまったプラークや歯石を除去することで抜歯のリスクを軽減します。
そのほかにも親知らずの抜歯やインプラント治療(※)、腫瘍の摘出手術などにも対応が可能です。
また、院内に病理検査ができる設備や心電図などを監視しながら治療を行える生体モニターを備えており、全身疾患のある患者さまでも落ち着いて治療が受けられる環境が整っています。ご年配の方に適した診療はもちろんのこと、口腔がん検診も受診いただけます。
治療が終わった後は、個々に合ったメンテナンスをご提供し、予防のために通えるような健康な口腔内環境を維持できるよう全力でサポートいたします。当院が初めてという方もまずは健康診断を受けるようなお気持ちで気兼ねなくご来院ください。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院は、病理検査ができるような設備も整い、診断ができる医院です。各種の薬を服用している全身疾患のある患者さまでも対応することができます。また、病理検査によって、口腔がんを確定することができ、早期発見を可能にすることもできます。他にも生体モニターなどもございます。それは、心臓病を抱えていたり、抗凝固薬を服用されているなど、さまざまな全身疾患をお持ちの患者さまに対応できるようにしたいためです。当院の患者さまは、サラリーマン時代から通院されていて、退職後も引き続き歯の健康管理に来ていただいている方が多く、患者さまとの信頼関係を築くことを大切にしながら対応させていただいております。「優しく愛を持って」の精神を持って、患者さまに接することを心がけています。
病理検査とは、患者さまの体の組織・細胞を調べる検査で、良性・悪性の判断をする検査です。院長自ら病理検査を行い、診断を行うことができます。紹介状で大学病院などへ検査のために赴きますが、当院は、院内で検査を行い診断を出すので、患者さまの肉体的、精神的負担の軽減につながります。例えば、口腔内にできものができていた場合、それが口腔がんであるか否かも院内で判断ができるので、早期の発見も可能になります。高齢の患者さまや全身疾患をお持ちの患者さまに対応するために、病理検査のシステムを導入しました。少しでも患者さまにとって負担の少ないような歯科医療を提供してまいります。
治療後のクリーニングなどのメンテナンスは、当院では「3カ月に1回」などとは決めていません。なぜなら、個人個人の症状や体質に合わせたメンテナンスを行っているからです。日常のブラッシングだけではメンテナンスとして十分ではありません。また、口腔内の状態や体質は、皆一様ではありません。各人違った状態にあります。例えば、インプラントの治療を行った人やかぶせ物が多い人、プラークが付きやすい人、あるいは、その人の唾液の質など、患者さまの状態や体質を見極め、それぞれの患者さまを診てリスク判断をし、それぞれのメンテナンスの期間を決めています。メンテナンスの案内は手紙によって行い、患者さまに足を運んでいただいております。
サラリーマンの方などは、忙しい中、時間を捻出して通院していただくため、歯の治療のためにあまり時間をかけられない患者さまがいます。あるいは、時間をかけてじっくり改善していきたい患者さまもいるなど、さまざまな方が来院されています。それら患者さまのさまざまなニーズに応えられるように、日頃からトレーニングを積んでおります。また、スタッフの教育もしっかり行い、患者さまの要望に応えられるよう尽力しています。患者さまの喜ぶ顔を拝見できることが、スタッフをはじめ、当院の喜びになっています。この先生に任せれば大丈夫と思っていただけたらと思います。
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