Q.被せ物・詰め物の素材はどのようなものをおすすめしていますか?
A.見た目・強度・適合性のある、オールセラミックとジルコニア素材をおすすめしています。
当院では患者さまのお口の中の健康を維持するために、金属を使わない素材を用いた被せ物・詰め物を推奨しています。
特におすすめしているのはオールセラミック(自由診療)とジルコニア(自由診療)です。どちらの素材も白く透明感があり、天然の歯に近い見た目を持っています。歯に対する適合性が高く、質感がなめらかで汚れが付きにくいため、治療後に虫歯を再発させづらいのがメリットです。
耐久性のあるジルコニアは奥歯、オールセラミックは前歯に使用するなど、素材の特徴を活かして治療する場所を変えることも可能です。
A.歯科技工士がお口の中を直接に見ることで、患者さまのイメージに合わせて素材を加工しています。
患者さまのご要望にあったお色味や形の被せ物・詰め物などの補綴物(ほてつぶつ)を作るために、歯科技工士が直接患者さまの状態を確認する時間を持つようにしています。患者さまも歯科技工士に相談できるので、ご自身のイメージに近い見た目にすることができます。
また、被せ物・詰め物をお口に入れることは、噛み合わせなどの機能性や、ブラッシングといったお手入れのしやすさなどを高めることにもつながります。当院では、歯の見た目とお口の健康を両立した治療を心がけています。
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