「口を動かすと顎から音が鳴る」「顎が外れるような感覚がある」といった顎関節症の症状がある方や、就寝中などに歯ぎしり・食いしばりをする癖がある方は、ボトックス注射(※)をご検討ください。「咬筋(こうきん)」と呼ばれる、頬骨と下顎の骨をつなぐ筋肉にボトックスを注射することで、顎関節症や歯ぎしり・食いしばりの症状緩和を図ります。
顎関節症が悪化するとお口を開けにくくなり、お食事や会話にも支障をきたすかもしれません。また、歯ぎしり・食いしばりによって歯や歯茎に負担がかかり続ければ、噛み合わせが乱れたり、虫歯や歯周病の原因になったりする恐れもあります。
少し怖いイメージがあるかもしれませんが、処置にかかる時間は5-15分程度で、ごく細い注射針を使用しますので痛みも感じにくいと思います。ガミースマイルや口元の過剰な緊張の緩和にも対応可能です。
※自由診療です。料金は料金表を確認してください。