予防歯科の治療内容|木村歯科医院

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最寄駅
狭山ヶ丘駅
西口 徒歩4分

住所 埼玉県所沢市狭山ケ丘1-3005-15地図

  • 土曜診療

予防歯科で歯周病を寄せ付けないお口元へ

当院では、歯周病の予防と早期発見を目的とした予防歯科をご提案しています。なお、歯周病を予防するための対応を取ることで虫歯予防も兼ねているため、「歯周病予防しかしない」ということではないことあらかじめご理解ください。

お口の中には、酸素のある環境を好む好気菌と嫌う嫌気菌がそれぞれいます。このうち嫌気菌が歯周ポケットに侵入して繁殖すると、その部分の歯茎が腫れさまざまな悪影響を及ぼすようになります。歯周病は無症状で進行しやすい病気のため、予防歯科では歯周ポケットの有無を調べ、お口の中の細菌量を減らすためクリーニングを実施します。歯周病を防ぐには毎日のメンテナンスも重要なため、ブラッシング指導にも力を入れています。

当院は、担当歯科衛生士制を採用しているため、基本的に同じ歯科衛生士がお口の中のチェックとクリーニングを担当します。小さな変化にも気づきやすいのと、毎回同じ歯科衛生士が担当することでリラックスしていただきやすいのが特徴です。

当院の特徴 (予防歯科)

  • 歯科衛生士
    担当制
  • 予防歯科
    専用ルーム
  • 個室診療
  • 休日診療
  • 駅徒歩
    5分以内
  • クレジット
    カード対応

予防歯科へのこだわり

ブラッシング指導に力を入れています。

ブラッシング指導に力を入れています。

予防歯科は、歯科医院での歯科検診とクリーニングを受けていただくのと同じくらい、毎日のブラッシングが重要です。そのため、歯科検診時のブラッシング指導にも力を入れています。

歯の表面を舌先で触った時に感じるザラつきがあるのは、プラークと呼ばれる細菌が付着しているからです。虫歯や歯周病などの病気や口臭などからお口の健康を守るには、細菌の巣とも言えるプラークを定期的に取りのぞく必要があります。

ブラッシング指導では、歯科衛生士が見る中で口腔模型と歯ブラシを使いながら正しいブラッシング方法を学んでいただきます。歯間部のプラークはブラッシングでは落としきれないため、歯間ブラシやデンタルフロスの使い方も一緒にお伝えします。

歯周病対策は毎日コツコツ取り組むことです

歯周病対策は毎日コツコツ取り組むことです

歯周病を悪化させないためには、お口の中の細菌の塊であるプラークをため込まない、新しいプラークができにくい環境を整える必要があります。つまり歯周病予防とは、毎日のブラッシングが重要になるのです。

歯ブラシを使ったブラッシングでは、お口の中の汚れは60%しか取りのぞけないと言われていることから、デンタルフロスや歯間ブラシを使ったお手入れを加えていただくよう当院ではご説明しています。

ホームケアで取りのぞけるプラークは限界があり、歯肉辺縁上に限定されています。歯周ポケットやさらに深い部分までケアするには、歯科医院でのケアが必要になります。特にスケーリングは、歯肉組織の炎症が食い止められることから、歯茎からの出血減少を実感される方も多い印象です。

1時間かけてチェックとクリーニングを実施

1時間かけてチェックとクリーニングを実施

当院は歯周病で悩む方を1人でも減らしたくて、歯周病治療に本気で取り組んでいます。そのため、歯周病の早期発見や経過観察の機会にもなる歯科検診と予防歯科にも力を入れているのが特徴です。

予防歯科でご来院いただいた患者さまには、45分から1時間かけてじっくり対応いたします。問診では現在感じているお困りごとや最近の変化について伺い、その後お口の中を隅々まで観察し、歯周ポケットの計測などを実施します。

問題がなければ、クリーニングに移り歯の表面のプラークを取りのぞきます。磨き残しがある方にはお口の形状に合わせたブラッシング指導、以前指導した方には磨き方が我流になっていないか再チェックを実施し終了です。

予防歯科メニュー一覧 (保険診療)

※かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所認定医院では、保険適用となる内容や対象が異なります

  • 歯石除去
  • 検査・検診

歯周病検査

メニュー内容
歯周ポケットの深さなどを調べ、歯周病の有無や進行具合を確認します。
このような方に適用
歯周病かあるかどうかが気になる方、歯茎の出血や腫れがあり歯周病が疑われる方にご案内します。
担当歯科医師・スタッフ
歯科衛生士
  • 歯の喪失の予防

マウスピース(スプリント)

メニュー内容
就寝中に歯ぎしりやいびきをする方、顎関節症などがある方に、専用のマウスピースを装着していただくことで改善を目指します。
このような方に適用
歯ぎしりやいびきでお悩みの方、口を開けにくくなった、口を開閉すると顎が痛むといった症状がある方にご案内します。
担当歯科医師・スタッフ
木村 喜保 院長
  • 虫歯予防
  • 歯周病予防
  • 本来の歯の白さを取り戻す

クリーニング

メニュー内容
歯の表面にこびりついている歯垢や歯石、お口の中の細菌が作り出したネバネバした「バイオフィルム」を、専用の機械を使ってしっかり落とします。
このような方に適用
ご自身での歯磨きで磨き残しの多い方や、虫歯や歯周病になりやすい方にご案内します。
担当歯科医師・スタッフ
歯科衛生士
  • 歯周病予防
  • 歯石除去
  • 検査・検診

歯石除去(スケーリング)

メニュー内容
歯の表面にこびりついている歯垢や歯石を、スケーラーを使って除去します。スケーラーには、手用スケーラーや水が出るスケーラー、超音波が出るスケーラーがあり、使用する部分と歯石量に応じて使い分けます。
このような方に適用
歯石がついている方、歯周病が気になる方歯石が付着している方、歯周病が気になる方にご案内します。
担当歯科医師・スタッフ
歯科衛生士
  • 歯質強化・再石灰化

フッ素塗布

メニュー内容
歯質を強化し、虫歯に強い歯にするために、フッ素を歯の表面に塗布します。フッ素塗布は歯の生える本数を基準に3カ月ごと、年4回を目安に受けることをご案内しています。
このような方に適用
虫歯のリスクを軽減したい方にご案内します。
担当歯科医師・スタッフ
歯科衛生士
  • 歯質強化・再石灰化

シーラント

メニュー内容
複雑な形状をしている奥歯の溝を歯科用プラスチックで埋めることで、食べカスや歯垢といった汚れがたまらないようにする処置です。表面が滑らかになることで歯磨きもしやすくなると思いますので、虫歯のリスク軽減も期待できます。
このような方に適用
奥歯が生えたばかりのお子さまにご案内します。
担当歯科医師・スタッフ
歯科衛生士
  • 虫歯予防
  • 歯周病予防
  • 口臭予防
  • セルフケア指導

口腔衛生指導(ブラッシング指導)

メニュー内容
患者さまのお口の中の状態をチェックし、磨き残し部分などの問題を把握します。歯ブラシの持ち方や当て方をチェックし、患者さまのお口の中の状態に合った方法をレクチャーし、その場で実践していただきます。お口の状況によって、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助器具の使用方法や選び方もお伝えします。
このような方に適用
磨きにくい箇所がある方や、歯磨きの仕方で気になることがある方、セルフケアのスキルを向上させたいと考えている方にご案内します。
担当歯科医師・スタッフ
歯科衛生士
お支払いについて(保険診療)

現金のみ

治療の流れ

カウンセリング・検査

カウンセリング・検査

まずは患者さまのお口の中を見せていただき、歯と歯茎などの状態を詳細に確認します。口臭や痛みなどお口周りのことで気になっていること、毎日のお手入れ方法に関することなど、お悩みごとなどがあれば気兼ねなくご相談ください。

来院回数目安
1回
所要時間目安
45分-1時間

スケーリング

スケーリング

専用の器具を使用し、お口の中のクリーニングを進めていきます。クリーニング後には、歯石のたまり具合や処置時に気になったことなどを患者さまにご説明いたします。

来院回数目安
1回
所要時間目安
上記に含む

治療の開始

治療の開始

ここまでの段階で歯周病が見つかると、歯周病があることと治療が必要なことをご説明してから治療を開始します。

来院回数目安
1-5回
所要時間目安
上記に含む

ブラッシング指導・メンテナンス

ブラッシング指導・メンテナンス

口腔模型とサンプルの歯ブラシを使って、ブラッシング指導を実施します。歯科衛生士が歯ブラシの当て方や動かし方をお見せしますので、同じように動かせるよう練習していただきます。デンタルフロスなど補助器具の使い方もお伝えしますので、毎日のお手入れにお役立てください。

来院回数目安
1回
所要時間目安
上記に含む

歯科検診

歯科検診

歯質を強くする目的で歯の表面にフッ素を塗布します。フッ素が浸透するまで数分程度お待ちいただいたら、その日の診療は終了です。
予防歯科では、定期的なチェックとクリーニングが大事です。そのため、お口の状態に応じたペースで様子を見せにいらしてください。

来院回数目安
1-3カ月に1回
所要時間目安
45分-1時間

よくあるご質問

歯磨きを上手にするコツはありますか?
正しいお手入れ方法を身につけていただくことです。当院では歯科衛生士が模型を使って正しいお手入れ方法をお見せしながらご説明し、患者さまにも練習していただいています。
どのような人が虫歯になりやすいですか?
歯間部、歯茎部、歯の溝の汚れを落としきれていない方です。歯ブラシでしっかり汚れを落とすこと、特に歯間部はフロスを使用しましょう。フッ素入りの歯磨き粉を使用し、ブクブクうがいはしないようにしましょう。
歯ブラシの毛の硬さや柔らかさは、どのように選べばいいですか?
歯ブラシを横にスライドさせる方法は普通タイプ、歯間部に歯ブラシの毛先を当ててこまめに動かす方法なら毛が柔らかい歯ブラシを選びましょう。いずれの場合でも、大きすぎないヘッドの歯ブラシを選ぶのがポイントです。
歯ブラシの交換時期を教えてください。
定期的に歯ブラシの毛先をチェックしていただき、少しでも曲がり始めたら即交換していただきたいです。個人差はありますが、1カ月に1回の頻度で交換いただくと良いでしょう。
歯石が付着しやすい場所を教えてください。
プラークと唾液成分が反応してできた歯石は、全顎に付着します。特に上顎は耳下腺に近い6番、下顎は舌下腺に近い前歯の裏にたまりやすいです。歯茎下にプラークがたまると、血液成分により黒っぽい歯石ができます。
医院からのお知らせ
クリーニング希望の方は医院にご連絡ください。

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