インプラントの治療内容|小森歯科クリニック

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最寄駅
鹿児島中央駅
出口 車11分

住所 鹿児島県鹿児島市武岡4丁目11-8地図

  • 土曜診療
  • 18時以降診療

インプラント

歯を失った患者様へのご提案

歯を失った患者様へのご提案

何らかの理由で歯の一部を失った患者様には、義歯、ブリッジに加えて、インプラント治療のご提案も行っております。こうした治療法にはそれぞれメリット・デメリットがあり、それらを詳しくご説明することで、患者様にとってより良い方法をご選択いただけるよう心がけております。義歯の場合は短期間で治療できる場合が多いのですが、義歯を安定させるためのバネ(スクラプ)をかけることで、その歯に負担をかけることになります。またブリッジ治療の場合は失った歯の前後の歯を削り、そこに人工の歯を連結するため、周りの歯に大きな負担がかかります。違和感はないものの、支台にした歯の寿命を縮めてしまう治療法であることをご理解ください。

インプラント治療のメリット、デメリット

インプラント治療とは、人工歯根(インプラント)を顎の骨に埋入し、その上に人工の歯をかぶせることで歯を失った部分を補い、その機能を改善させる治療法です。生体親和性の高いチタンを用いて、顎の骨でしっかり安定させるため、ご自分の歯と同様しっかり噛むことが可能です。見た目の違和感もないうえに、周りの歯に過度な負担をかけずにすむことから、天然の歯を守るために選択されることも多い治療法になります。 その一方で、外科手術が必要であったり、患者様の金銭面でのご負担が大きくなったりといったデメリットもございます。

天然歯を守るためのオプションとして

インプラント治療を行うことで、奥歯の安定につながり、常日頃から奥歯でしっかり支えることができるため、天然の歯を守る意味で大変重要になります。支えるポイントを増やすことで、残っている天然の歯にかける負荷を分散させ、他の歯を守ることになるのです。このため、一部の歯を失った患者様にとってインプラント治療の意義は、「天然の歯を守る」ことにあると言っても過言ではありません。

治療後のメンテナンス

インプラントの手術後は、埋入したインプラント体が骨としっかりなじむまで、目安として約3ヶ月から6ヶ月ほどの間待つことになります。しかし、せっかく時間と費用をかけてインプラント治療を行ってもその後のケアを怠れば、インプラント周囲炎となってインプラントを無駄にしてしまいかねません。そうならないためにも、3ヶ月に1度メンテナンスのために通院していただき、定期的に口腔内の状況を診させていただくことが必要になります。日ごろのケアをしっかり行っていただくことで、インプラントを長持ちさせることが可能です。当院では基本的にインプラントに10年、上部構造については5年の補償期間を設けております。

自由診療(保険外診療)の費用

※本ページ内記載の料金表がある治療・施術はすべて自由診療(保険適用外)になります
※掲載料金、治療回数、治療期間については患者さまの症状により異なる場合がございます

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