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住所 熊本県合志市幾久富1656-618地図
まず歯周病の治療には、病原菌である歯石をとることが必要です。しかし、歯周病が進んでいる方ほど、歯石の除去には痛みがともないます。そのため、歯周病という自覚があって来院されても、治が嫌で通院をやめてしまう患者さまが多くいらっしゃいます。 そこで当院では、初期から中程度の方でも、はじめから麻酔をかけて歯石とりを行うようにしています。麻酔をかけて、ブロックごと数回に分けて歯石とりを行うことで、痛みを抑えた治療ができ、通っていただきやすくなると考えています。 治療に対する恐怖心を取り除き、落ち着いたお気持ちで来ていただくことが大切だと思っています。また、重度の歯周病の患者さまには、ブラッシングから治療を進めていきます。これは重度になると歯茎の腫れがひどく、麻酔が効きづらいためです。歯茎の腫れをしっかりと抑えてから、歯石除去の治療に進んでいきます。 大きな手術をひかえている患者さまが、手術の前に歯石をとるようにすすめられて来院するケースも多く、それほど、歯周病が体におよぼす影響は強いのです。患者さま一人ひとりの状態に合った治療で、歯周病の改善を目指しましょう。
CTを使用して、細かな検査を行っています。
当院ではCTによる細かな検査ができますので、通常のレントゲン検査ではわからなかったお口のなかの隅々まで見ることができます。親知らずが大きな神経に接していないかを見るときに、レントゲンでは重なって接しているように見えても、CTで別の角度から見ると離れていることがわかり、抜くことができる場合があります。 親知らずを抜く際には、できる限り患者さまの負担が小さくなるような治療をしたいと心がけています。大きく切って大きく開けば、見やすく時間の短縮にはなりますが、出血が多く、腫れもひどくなり、治りも遅くなります。 当院ではより小さな切開で抜くということを心がけています。
模型などを使用して、患者さまがよりイメージできるようにしています。
被せ物が必要な患者さまでも、歯茎の状態が悪い場合は歯周病を治療してから被せ物をします。保険のルールでもそのように決まっており、歯周病の治療をしてからでないと被せることができません。そこで、悪い部分には仮歯を入れておき、歯茎の治療を先に行います。どんなによいものを入れても、土台が悪ければ意味がありませんので、まずはきちんと健康な状態に戻してから、被せ物をしていきましょう。 詰め物の場合は、治療箇所が歯茎から離れていますので、すぐに入れることが可能です。 被せ物、詰め物の素材として、汚れがつきにくいのはセラミックですが、保険適用外の治療となります。保険適用内の治療では白色の素材のCAD/CAM冠などと扱っていますので、ご事情に合わせてどうぞお気軽にご相談ください。
お子さまでも通っていただきやすいように、ぬいぐるみなどを置いています。
すべての治療台に、親御さまが座っていただけるスペースがありますので、治療をすべて一緒に見ていただき、その場でしっかりとご説明もさせていただいています。治療台にあるPC では、お子さまの口腔内写真やレントゲン写真も出ますので、どのような状態なのかをご確認いただけます。お子さまも親御さまと一緒のほうが落ち着けますし、親御さまもどんな治療をしているのか不安になることも少なくなると思います。 歯科医院を怖がるお子さまも多いですので、治療の前後は歯科医師はマスクをとって表情がわかるようにしており、さらに歯科医院独特の匂いで怖がらせることのないよう、手袋もはずすようにしています。少しでも恐怖感を取り除いたうえで、しっかりと治療をさせていただけたらと思っています。
総入れ歯は、長く使っているものこそが患者さまに合っているのだと考えます。1年でも使っているものがあれば、新しく作ってもそれに勝るものは、なかなかできないものです。そのため、当院では作り直しはおすすめせず、なるべく使い慣れている入れ歯を修理してお使いいただくことをおすすめしています。 お使いいただいている入れ歯の人工歯がすり減っていたら、その部分だけ取り替えます。粘膜が痩せて入れ歯がはずれやすくなっていたら、裏打ちをして合うように調整いたします。 また、はじめて入れ歯を作る患者さまには、まず保険の入れ歯をおすすめしています。最初は入れ歯に慣れることが大切で、それが使えましたらもっとよいものを紹介していくようにしています。
月に1度、矯正(※)を主に治療している歯科医師が来院し、治療を行っています。基本的に矯正の相談は、院長がいつでも受けさせていただき可能な限りご説明いたします。その場で対応しきれない場合や、患者さまのご要望があれば、月に1度来ている歯科医師にもご相談いただけます。 治療中、万が一ブラケットがはずれたといったトラブルがあった場合は、担当の歯科医師でなくても、常勤の歯科医師が対応可能です。 矯正の装置は、リンガル(舌側)矯正以外を扱っています。CTやセファロレントゲンがありますので、検査から治療まですべて当院で一貫して行うことができます。 気になることがありましたら、どうぞお気軽にご相談ください。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
当院ではインプラント(※)も、CTによる細かな検査を行ってから治療します。当院では、既存の骨がある場合のみ、インプラントの治療を承っています。人工骨を入れなければならないケースは、当院ではお受けしておりません。骨があまりない場合は、インプラントをしても、長期的に見たときに悪化してしまうリスクが高いからです。 骨があまりない場合のインプラントは基本的におすすめしていませんが、それでもご希望される患者さまへは、他院にご紹介をさせていただければと思います。 インプラントの種類はアストラテック社のインプラントを利用しています。 ※自由診療です。料金は料金表を確認してください。
2024年4月
2024年5月
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