丁寧なインプラント治療を行うための取り組み
インプラントは、取り外し式の入れ歯に代わる治療法です。歯の抜けたところに人工歯根(インプラント体)を埋め込んで、天然の歯に近い状態の噛む力を骨に負担させます。噛み合わせの改善も期待できるますし、歯を失った方に対する治療で選択する方も増えているように感じます。
当院では施術前に必要な様々な検査(診断用模型作成・レントゲン・歯周病の検査)を行います。より丁寧な治療のため、CTで撮影したデータをもとにシミュレーションソフトと組み合わせ、3次元的診断で歯や骨・神経・血管の状態を把握し、丁寧な診断を行います。診断で出た結果を踏まえ治療方法を決定し、患者さまに書面にてご説明します。
インプラント治療の終了後は、インプラントを長持ちさせるためにホームケアと定期的な検診が必要不可欠です。3か月に1度、長くても半年に1度は定期検診をお受けください。