Q.軽度の歯周病と重度の歯周病で、治療方法に違いはありますか?
A.軽度と同様、重度でもできるだけ抜歯はしません。当院ではなるべく歯を残すことを優先しています。
当院では、どうしても歯を抜く必要があるという状況でない限りは、できるだけ抜歯しないように努めています。歯周病が進行すると、抜歯が必要な場合もあり、時には一度に何本も抜くといった治療が行われることがあります。しかしどんなに必要な治療であっても、患者さまにとって抜歯は心身ともに少なからずダメージを与えるため、当院では慎重に検討します。抜歯は最終手段ということです。食べ物は自分の歯で食べるほうがやっぱり美味しいですからね。
抜歯しない選択をした重度の患者さまに対しては、来院されるたびにお口の中を見て、その都度磨き残しなどをチェックし、ていねいにブラッシングを指導します。80歳で自分の歯を20本残す「8020運動」というものがありますが、当院では患者さまといっしょにこれに取り組んでいます。その治療方針に賛同していただけているのか、歯周病治療を根気よく続けてくださる患者さまが多いのも当院の特徴です。
また、症状の軽度、重度に関わらず歯を失わないために重要なのは、プラークコントロール(歯垢を抑制・除去すること)です。歯磨き指導に加えて、院長または歯科衛生士がプラークや歯石などをきれいに除去する歯面清掃を行います。
ご予約をキャンセルされる場合、医院までご連絡をお願いいたします。
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当院の従業員は、コロナワクチンの接種完了しております。
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