髙山歯科医院の4のこだわり
こだわり
1
治療の事前説明
Q.歯を削る時、削る理由を患者さまにお伝えしていますか?
模型などをお見せして、イメージしやすいようにご説明します。
A.もちろんです。削る場合は事前にきちんと削る理由、目的をご説明します。
歯科治療の世界では、「勝手に削られた」という患者さまのクレームがしばしば飛びかいます。もちろん歯科医師も好んで歯を削っているのではなく、歯科治療としての意味があるから削っています。たとえば左下の歯を治療していて、かみ合わせの問題でその歯が当たる左上の歯を少し削ると、患者さまがらくになる場合もあるのです。
しかし、事前説明がなければ、患者さまとしては「勝手に削られた」と不安な気持ちになるかもしれません。当院では、歯を削る必要性を患者さまが理解し、納得していただけるよう、きちんと同意を得られてから削るようにしています。
治療の進捗状況についても、特別なツールは用いませんが、レントゲンや模型、手鏡で治療箇所をお伝えして、現状と今後の進め方を説明します。なるべく具体的にお話ししますので、疑問点があれば遠慮なくご質問ください。
こだわり
2
痛みへの配慮
Q.歯科治療に恐怖心や不安感をお持ちの患者さまにはどう対応していますか?
こまめにお声かけして、ていねいに治療を進めます。
A.表面麻酔などの処置以外にも、声かけを多くするなど、患者さまの心身両面に配慮しています。
麻酔を打つチクッとした針の痛みにも、かなりの恐怖を抱かれる患者さまはいらっしゃいます。痛みの感じ方、レベルは本当に人それぞれですから、何らかの刺激が加わる場合には、先に「少し触りますよ」「ちょっとチクッとしますよ」と先にお声かけするようにしています。もちろん注射の痛みを和らげる表面麻酔もしますが、痛みはメンタル面もかなり作用するものです。声かけをすることで、患者さまも少し心の準備ができると考えています。
ずっと以前のことですが、歯を削り始めると気を失う方を担当したこともありました。そのくらい治療を苦手とする患者さまがいらっしゃるということは、歯科医師として常に忘れないようにしています。
こだわり
3
イチオシの院内設備
Q.開放感のある診療室にしたのはなぜですか?
ゆったりとした、明るい待合室です。
A.患者さまに少しでもリラックスしていただける雰囲気を作りたかったからです。
特別なしつらえというものはないのですが、診療室に戸外の風景が見える窓があり、開放感があるとおっしゃる患者さまはいらっしゃいますね。院内のカラーはカーテンをはじめとしてライムグリーンで統一しました。無理に楽しい気分を演出するよりは、自然に明るく柔らかい色調を意識しています。
また、診療室にはベビーカーや車椅子のまま入ることができます。設計自体はバリアフリーではありませんが、車椅子で来院された患者さまは院長が診療室までお連れし、ユニットに座れる方はユニットに移動するお手伝いをして治療に入ります。車イスのまま治療を受けることも可能です。
こだわり
4
予約の取りやすさ
Q.急患の場合、夜間など診療時間外でも受け付けていますか?
診療時間外も基本的にご対応いたします。
A.はい。ご連絡いただければ、夜間や土曜日の午後でも診療します。
診療時間は、平日の19時までと土曜日の12時半までですが、夜間や土曜日の午後など、診療時間外でも急なお痛みの際はご連絡ください(※)。歯科医院と院長の自宅が併設されているため、院長在宅であれば、夜間も原則対応いたします。実際に午前2時頃にご対応したこともあります。
ただ、急な歯痛の患者さまは痛みが取れると気が休まるのか、その後来院されないケースもあるのですが、治療は痛みを取っただけで終わりではありません。痛みが出たということは、虫歯にしても歯周病にしてもかなり進行していることが考えられますので、その歯だけでもしっかり治療するまで通うことをおすすめします。
※時間外、休日、深夜ごとに診療費に別途加算されます。適用時間などに関しての詳細はお問い合わせください。
ご予約をキャンセルされる場合、医院までご連絡をお願いいたします。
ご予約を希望されている他の患者様のためにも、ご協力お願いいたします。
当院の従業員は、コロナワクチンの接種完了しております。
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