Q.お子さまの年齢によって、小児歯科の治療内容に違いがありますか?
A.4歳くらいまでのお子さまには予防が中心です。4歳以降のお子さまには治療を含めて診ていきます。
4歳くらいまでのお子さまの場合、虫歯になるケースはあまりありませんので、定期検診でのシーラントやフッ素塗布といった予防がメインとなります。一方で、4歳以降になりますと虫歯になることもありますので、予防を行いながら必要であれば虫歯治療を行います。
またお子さまが成長するにつれ、歯の生え代わりなどですきっ歯になったり、噛み合わせが悪くなったりする場合があります。将来的にお口のことで悩みを抱えないためにも、一本一本の歯を診るだけでなく、お子さまの成長に合わせた全体的な治療・アドバイスも欠かしません。