Q.過去に根の治療をした歯が痛む場合は、どのような処置が可能ですか?
A.歯にひびが入ってないかを確認し、入っていればひびをふさぎ、痛みの解消を目指します。
できるだけ神経を抜かない治療を方針とする中でも、歯の根の中にある神経や血管などが炎症・感染していると、神経を抜く根の治療(根管治療)が必要になる場合があります。放置することで、歯が痛んだり炎症が広がったりして、全身に影響が出ることもあるからです。
治療では、できるだけ痛みを出さないように配慮しています。具体的には、根の中の細菌をかき出してきれいにしていく際に、根の先に刺激を与えないようにして、お薬で炎症を抑えながら、段階を踏んで行っていきます。そして、最終的にかぶせ物をします。
また、歯にひびが入っていないかを見逃さないように努め、必要があれば色素を用いて確認します。ひびがあれば、ひびをふさいでから治療を行います。過去に根の治療をした歯が痛むという場合も、ひびが原因の場合がありますので、一度ご相談ください。
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