こだわり｜林歯科クリニック

当院では、リラックスして治療を受けていただけるよう痛みへの配慮をさせていただきます。麻酔注射の痛みを少なくするための表面麻酔、電動麻酔による圧力の痛みを少なくする麻酔注射は、麻酔液を37度に温めてできるだけ痛くないような施術をしています。

痛みに対する恐怖心がある患者さまには、表面麻酔を少し長い時間置いて粘膜の痛みを感じないようにさせた後、麻酔液を少しだけ注射し浸透させるようにもみこみます。そして十分に粘膜間に麻酔が行き渡ったら、骨膜に注射するといった手順をしっかりと踏むことでほとんど痛みを感じることなく、患部の治療を進めることが可能です。

また、ご来院時に記入いただいた問診票を見て、恐怖心がある患者さまには手で握って刺激周波数を手のひらに与えるコンパクトサイズの機器を用いています。自律神経に働きかけ、リラックスできる作用のある機器なので、治療を怖がるお子さまにもお使いいただいております。

歯科用CTを導入、より詳しい治療には必要不可欠であり、さらに患者さまに3D映像で状態や治療法をご説明させていただくことが可能となります。

例えば歯根の先端が膿（う）んでしまう病巣がある場合の治療など、歯科用CTで得られる立体映像で位置が把握でき、治療期間がどのくらいかなどの治療計画が立てやすくなります。また、複雑な位置から生えてしまった親知らずの抜歯も神経の損傷を起こさずに抜歯がしやすくなります。インプラント治療（※）に関しては事前に3D設計が可能となり、地盤となる歯茎の骨の状態によっては骨移植の必要があるかをしっかりと診断できます。

インプラントを埋め込む位置の骨の状態を把握することも可能です。また、超音波振動で固い歯を削り、柔らかい組織部分は傷つけずに治療することができる機器を使用し、患者さまに負担の少ない治療を提供できるよう努めています。

※は自由診療です。料金は料金表を確認してください。