どれだけ泣いて治療を嫌がるお子さまでも、治療を受けるために必要な頑張る力を持っていると、私は思っています。
そのため、泣いてしまっていたら、まずは泣きやむまで横で待ちます。それを繰り返していると、だんだんお子さまも慣れてくるのか、泣かなくなる子がほとんどです。そうして治療に対する抵抗心が弱まった頃から、少しずつお話をして治療を始めます。
処置をする時は、お子さまに対しても嘘はつきません。痛みが生じる場合は「少し痛いことするよ。でも我慢できる痛さだよ。」と声をかけています。お子さまは嘘に敏感なので、正直にお話をして少しずつ慣れてもらうことを大切にしています。また、そうして正直にお話しすることで、お子さまも頑張ってくれるようになります。それが、「自分は歯科治療を受けられるのだ」という自信につながっていくと考えています。
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