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住所 山口県宇部市大字東岐波3797-4地図
当院では、歯科用CTを使用し、明確な根拠をもとに診断を行っております。歯科の分野ではまだ内科の診断ほどは使用されていないCTですが、お口を3次元的に解析することができるため、2次元的なレントゲン以上に重要視しているのです。 そして、患者さまの天然歯をできるだけ多く残すことができるよう、治療の際はなるべく歯を傷つけないようにしています。歯の色をきれいにしようとするあまり、必要以上に削ってかぶせ物を入れるというケースもありますが、天然歯にとっては良いことではありません。 歯は傷つければ傷つけるほどもろくなってしまい、それを何度も繰り返しては歯を失ってしまう可能性があります。大切な天然歯を長持ちさせられるように、できるだけ削らないように心がけています。
患者さまになるべく痛みや恐怖心を感じさせないようにするため、当院ではレーザー治療器や笑気麻酔などを導入しています。痛みや恐怖心があると、患者さまが歯科治療を受けようというモチベーションも下がってしまいかねません。なるべくリラックスして治療を受けてもらえるようにすることが大切です。 レーザー治療では、歯科治療でよく聞く嫌な音や振動を抑えて虫歯などの治療を行うことができます。初期段階の虫歯治療であれば、麻酔をする必要もありません。神経まで達してしまっている歯の治療は痛みを伴うことが多いため、早期発見と早期治療が基本になります。 笑気麻酔は気持ちがリラックスするガスを吸う麻酔法です。治療への苦手意識がある方や歯科恐怖症の方はお気軽にご相談ください。
当院では歯周病の治療の際、進行の度合いに応じて二つの治療方法で対応しております。まだ初期段階であればルートプレーニング、進行してしまっている場合には外科的な処置を行います。 ルートプレーニングでは、専用の器具を使用して歯茎と歯の間にある歯垢や歯石を掃除していきます。細菌が潜む汚れごと除去して、炎症などの症状を改善する治療方法です。 そして、細菌がさらに深く入り込んでしまった場合には、歯茎を切開して感染した組織を除去する、フラップ手術などの外科的な処置を行います。外科的な処置は避けたいとご希望される患者さまの場合には、レーザー治療も可能です。歯周病は治療後もメンテナンスを行うことが大切なため、当院で責任を持ってサポートさせていただきます。
虫歯などの治療でつめ物やかぶせ物といった補綴物を作製する際は、患者さまの天然歯をなるべく削らないようにしております。天然歯は傷つけることでもろくなってしまうので、長持ちさせるためには重要な取り組みです。 補綴物の強度を出すために厚みを持たせる目的で、歯を削る量が増えてしまうようなことがないように、ダイレクトボンディングも使用しています。治療箇所に直接歯科用レジンを盛り込むので、削る量を抑えられる場合もあるのです。また、患者さまの実際の噛み合わせにフィットさせるために、咬合器を使用しています。 もちろん、虫歯が神経まで達している場合など、必要なときには大きく削ったり神経や歯自体を抜いたりする可能性もありますが、そうでなければ可能な限り、削らず抜かない治療を心がけております。
歯の神経まで虫歯が達した場合、根っこの中をきれいにする「根管治療」という処置を行います。この処置の際は、根管内に唾液などが入り込むことによる感染を防ぎ、細部まできれいにすることがとても重要です。 そこで当院は、ラバーダムというゴム製のシートを使用した処置を、追加費用をいただかずに行っています。これにより感染防止のほか、喉への水や薬液の流れ込み、治療器具の誤飲なども防ぐことができます。また、根管内を薬液で除菌するのではなく、レーザー機器を活用することで治療にかかる期間を抑えており、2回程度の通院で根管治療を行うことが可能です。 ていねいな根管治療を行うことで、重度の虫歯であっても歯を残していくことにつながります。なるべく抜歯をしたくないという方も、ぜひご相談にお越しください。
2024年4月
2024年5月
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